平成最後の夏に、浜辺の花火大会に行って、素敵な思い出を作りませんか？
砂浜に座ってゆったりと海上の花火を鑑賞できるのが、三浦海岸花火大会です。
横浜や東京からも比較的アクセスしやすい三浦海岸の海辺で、7号玉を含む打ち上げ花火がしっかり間近に見られます。
この三浦海岸花火大会2018について、基本的な情報や見どころ、穴場の観覧スポットや屋台、駐車場の情報をあわせて紹介していきます。
三浦海岸花火大会2018の見どころは？
三浦海岸花火大会2018の基本情報は？
まず、ざっと三浦海岸花火大会2018の基本情報を紹介します。
□日程
平成30年8月7日（火）
※雨天・荒天の場合、翌8月8日（水）に順延予定。
□打上げ時間
19:30〜20:15 予定
□打上げ数
約3,000発
最大打上げ玉は7号玉を予定。
□会場
三浦海岸
三浦市南下浦町上宮田
□アクセス
電車：京急久里浜線三浦海岸駅より徒歩3分。
□主催・問い合わせ
三浦海岸納涼まつり実行委員会
（一社）三浦市観光協会
Tel:046-888-0588
□来場者数
約10万人（2017年）
三浦海岸花火大会2018の見どころは？
神奈川県三浦市観光PR 「三浦海岸納涼まつり花火大会」紹介の動画です。
三浦海岸納涼まつり花火大会の見どころといえば、
□三浦市の名産品である、スイカや大根を表す花火の打ち上げ！
□水中孔雀の愛称を持つ水中花火と、速射連発花火のスターマインとの競演！
□開いた時の直径が240mにも及ぶ、迫力の7号玉打ち上げ！
□空中高く舞い上がり展開する花火と、海上に映り込む光りとのコントラスト！
こういったところが最大の魅力ですね。
なお、これらに付け加えて、
という点も、見逃せないポイントといえます。
三浦海岸花火大会では、打ち上げの発数は約3,000発と控えめです。
ですが周りを遮るものがない海辺での鑑賞なので、一つ一つの花火に迫力があって、かなりの見応えがありますよ。
7号玉の打ち上げもあり、お腹に響くくらいの迫力が堪能できます。
三浦海岸花火大会には浴衣姿の人はいる？
昨今の花火大会の会場では、浴衣を素敵に着こなしている人も多く見受けられるようになりました。
三浦海岸花火大会でも、十代二十代中心にたくさんの人が、思い思いの浴衣姿で花火観賞に訪れます。
浴衣を着て行こうかどうか悩んでいるあなた！
浴衣も甚平も、着ている人は多いので、安心して着て行ってください。
ぜひ海辺の花火大会で、花火とともに素敵にSNS映えしてみてくださいね。
草履については、普段から履き慣れている人はあまりいないと思います。
靴擦れができても困らないように、絆創膏など手当のできるツールを持っていくと、いざという時に役に立ちますよ。
三浦海岸花火大会に屋台は出るの？
花火そのものと並んで、夏祭りならではの楽しみの一つが、露店や屋台ですね。
三浦海岸花火大会の屋台情報をお伝えしますね。
三浦海岸花火大会の、露店の出店は約90店ほどと、とても充実しています。
場所的には、三浦海岸駅を降りればすぐに目に入りますし、そこから会場周辺にかけて屋台や露店が立ち並んでいて、楽しげな雰囲気に包まれます。
綿菓子、お好み焼き、ジャンボフランクフルト、焼きそばといった、いわゆる定番的な露店が揃っていますので、お祭り気分に十分浸ることができます。
花火大会の当日は、地元商店街のお店でも、特別に屋台を出す店も多いです（いわゆる「外売り」）。これも要チェックです♪
三浦海岸花火大会 穴場のスポットはどこ？
三浦海岸花火大会では、当日は約10万人の人出があります。
10万人と聞くと結構な人数ですが、当日は本会場でもそれほど混雑しすぎている感じはしません。
地形的に、多くの人が広範囲にわたって鑑賞できるようなロケーションなので、あわてて席取りや場所取りに奔走しなくても良いんです。
もちろん、よりよく花火が見えるような場所は、開場早くから場所取りの人が集まってきます。
そのほか、大会会場以外で楽しめる穴場の観覧スポットとして、以下の場所をおすすめします。
津久井浜海水浴場
津久井浜海水浴場は、三浦海岸から1㎞少々離れたスポットです。
京急の駅でいうと、三浦海岸花火大会会場の三浦海岸駅の上り方面一つ前の駅、津久井浜駅が最寄りとなります。
ここからも、海上から打ち上げられる花火をしっかりと鑑賞することができます。
屋台は出ていませんので、津久井浜駅前にある京急ストア津久井浜店で、いろいろ買い出ししてから向かうと良いでしょう。
忘れた人は、ここでレジャーシートを買っていきましょう。
帰りの、本会場から三浦海岸駅までの渋滞を考えれば、早く帰路につきたいという方は、こちらの砂浜でゆったりと観るというのも一つの方法です。
京急三浦海岸駅
京急三浦海岸駅のホームからの眺めも、大会の花火がよく見えておすすめです。
会場までの屋台は楽しまなくても、花火そのものを楽しめればOK、という方なら使えるスポットです。
トイレもありますし、帰りの人の列の渋滞に巻き込まれないというメリットがあります。
三浦海岸花火大会2018 駐車場は？
三浦海岸花火大会 駐車場情報
三浦海岸花火大会会場と周辺には、駐車場はありません。
また、当日は18:30頃から花火の終了後しばらく（21:00頃）まで、周辺の道路が交通規制の対象となります。
それを考えると、電車で会場まで向かうのがおすすめです。
それでも自家用車でアプローチしたいという場合には、近隣のパーキングを利用することになります。
それぞれ収容台数には限りがありますので、利用を予定するのでしたら、午前中の早めの時間に駐車しておくと良いでしょう。
【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ
花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。
ご参考にどうぞ。
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト・懐中電灯
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・万が一に備え雨具の用意も。
さらに、三浦海岸花火大会の会場は日中、最高に暑くなります。熱中症について、十分に対策しておきましょう。
熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は？水分の量や飲み物の作り方を紹介！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
三浦海岸花火大会2018について、基本的な情報と見どころ、穴場の観覧スポットと浴衣の情報、それに駐車場情報をあわせて紹介しました。
砂浜の感触を素足に感じながら花火を楽しめるなんて、なかなか素敵なイベントですよね。
花火大会の当日まで、しっかりと体調を維持して、存分に楽しんで来てくださいね♪
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