潮干狩りは春の季語ですが、まだ肌寒さも残る3月から楽しめるイベントなんです。
東京近郊にも、いくつか潮干狩りができる場所があります。
ここでは、横浜での潮干狩りのおすすめスポットと楽しめる時期、持ち物について紹介します。
お子さんとご一緒に、アクティブで非日常的な体験をしてみてはいかがでしょうか。
横浜で潮干狩りのおすすめスポットは?
横浜では有名でかつ定番の潮干狩りのスポットなのですが、横浜市金沢区の海の公園がおすすめです。
すぐ近くに位置する野島公園も有名なのですが、駐車場が狭いのが残念です(海の公園の駐車場台数が1688台に対して、野島公園は156台)。
海の公園は、駐車場から砂浜までが近く、また足の洗い場などの設備も充実しています。
2,3歳の幼児の海(潮干狩り)デビューにも、ゆったりしている海の公園は好適ですよ。
潮干狩りを横浜でするなら時期はいつ?
潮干狩りのような浜遊びは、春の大潮の時期に一番盛り上がります。
潮干狩りシーズンとしては、一般的には3月の下旬から6月ごろまでが格好の時期といえます。
もちろん、夜間ではなく昼間で潮の引きが良い時に楽しむことになります。
横浜の海の公園では、早くも3月の下旬にはシーズンの幕開けを迎えます。
ちなみに、2018年は3月19日(月)から23日(金)まで、潮の引きは弱いものの潮干狩りは可能な日、とされています。
干潮時間の前後の2時間ほどが、潮干狩りに適した時間帯です。
海の公園のホームページでは、干潮時刻表を提供していますので、そちらをチェックしてから出かけると良いでしょう。
ゴールデンウィーク中には、海の公園ではシーズン中で最大の人出が予想されます。
GW中でも日により干潮予定時刻は異なりますが、その干潮予定時刻にかかわらず、駐車場を利用予定ならば、朝の相当早い時間に現地に到着する必要があります。
余裕で駐車場に停めるのならば6時半頃まで、遅くとも7時には到着しましょう。
テントの設営場所を考えても、当然早ければ早いほど良い場所が確保できるということです。
早めに到着して、テントの設営やトイレを済ませてゆっくりと潮干狩りの準備をしましょう。
ちなみに、お盆過ぎには海には入らないものというのが一般的なイメージですが、8月や9月中旬まで、実は潮干狩りは楽しめます。
潮干狩りの持ち物でおすすめは?
横浜の海の公園の例でいえば、入場料等は無料なのですが、持ち帰りできる採取量が一人当たり2キロまで、と決まっています。
なので、一人2キロ×人数の量が入るクーラーボックスが、持ち物としてまずは必要です。
潮干狩りの持ち物でおすすめは、以下の通りです。
【潮干狩りの持ち物でおすすめ】
・クーラーボックス
・テント・レジャーシート
・バケツ
・熊手・スコップ
・着替え(水着、ラッシュガードも)
・長靴
・帽子
・日焼け止め(併せて、長袖シャツもおすすめ)
・45Lのビニール袋
・ペットボトル2L 2本(砂出し用の海水の持ち帰りに)
着替えについては、お子さんなら最初から水着にラッシュガード姿でも良いと思います。
わかっていても、服のままだと下着の中まで泥だらけになってしまうこともありますので。
まとめ
海の公園は、千葉県から砂を運んできて作った人工海浜ですが、普段から人気のある観光スポットでもあります。
潮干狩りのハイシーズンには多くの人出がありますので、早朝の到着を目指してがんばって早起きしましょう。
お子さんの海デビューにも好適ですが、持ち物では水着や着替えは必携です。
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〒236-0013 横浜市金沢区海の公園10