平成最後の夏に、「第30回なぎさの祭典 夏!!大磯!!祭!!」と称して海辺で開かれるのが、大磯花火大会です。
横浜や東京からも比較的アクセスしやすい大磯の海辺で、7号玉を含む打ち上げ花火がしっかり間近に見られるのが、ここの花火大会のポイントです。
この大磯花火大会2018について、基本的な情報や見どころ、穴場の観覧スポットや屋台、駐車場の情報をあわせて紹介していきます。
大磯花火大会2018の見どころは？
大磯花火大会2018の基本情報・見どころは？
まず、ざっと大磯花火大会2018の基本情報・見どころを紹介します。
□日程
平成30年7月28日（土）
【タイムスケジュール】
17:00 開場
18:20 開会式
18:35 オープニングステージ
19:05 メインステージ
20:30 花火大会
※荒天の場合、花火大会のみ8月4日（土）に順延。
□打上げ時間
20:30〜20:50 予定
□打上げ数
約1,000発
最大打上げ玉は7号玉を予定。
□会場
大磯港県営駐車場特設会場
大磯町大磯1398-18
□アクセス
電車：JR東海線大磯駅より徒歩10分。
□主催・問い合わせ
大磯町 産業環境部産業観光課観光推進係
中郡大磯町大磯1398-18
Tel:0463-61-4100（内線334）
大磯町観光情報サイト
なぎさの祭典 夏!!大磯!!祭!!
□来場者数
約3万5千人（2017年）
□大磯花火大会2018の見どころ
「なぎさの祭典 夏!!大磯!!祭!!」の一環として開催される花火大会が、大磯花火大会です。
なぎさの祭典では、毎年アーティストのコンサートが開かれます。
昨年2017年のメインのゲストは、hitomiさんでした。
平成最後の夏、今年のメインゲストは川嶋あいさんです。
コンサートの熱気冷めやらぬ中、なぎさの祭典の締めくくりに、花火大会が始まるというわけですね。
大磯花火大会では、打ち上げの発数は約1,000発と控えめです。
ですが周りを遮るものがない海辺での打ち上げなので、一つ一つの花火に迫力があって、かなりの見応えがありますよ。
7号玉の打ち上げもあり、お腹に響くくらいの迫力が堪能できます。
帰りの駅までの道のりも、さほどの混雑ではないことも多く、そんな点も実際に訪れる人には嬉しいポイントですね。
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大磯花火大会に屋台は出るの？
花火そのものと並んで、夏祭りならではの楽しみの一つが、露店や屋台ですね。
大磯花火大会の屋台情報をお伝えしますね。
大磯花火大会の、露店の出店は約10店ほどと、ちょっと控えめです。
それでも綿菓子、お好み焼き、ジャンボフランクフルト、焼きそばといった、いわゆる定番的な露店は揃っていますので、お祭り気分に十分浸ることができます。
花火大会の当日は、地元商店街のお店でも、特別に屋台を出す店も多いです（いわゆる「外売り」）。
これも見逃せませんね。
「電球ソーダ」（電球の形の容器に入ったソーダ水。ピカピカ底が光ります）など、お祭りの屋台ならではのドリンクも楽しいですよね。
大磯花火大会 穴場のスポットはどこ？
大磯花火大会では、当日は約3万5千人の人出があります。
これは大磯町の人口（約3万3千人）とほぼ同じくらいの数ですが、当日は本会場でもそれほど混雑しすぎている感じはしません。
会場を2つに分けて、色違いのリストバンドで区分して入場させることで、余裕を持った入場者数に制限しているからなのです。
そのほか、大会会場以外で楽しめる穴場の観覧スポットとして、以下の場所をおすすめします。
大磯迎賓館
大磯駅前にある、瀟洒な建物のイタリアンレストランです。
ここの室内からは相模湾が望め、運良く当日に席が確保できれば、余裕で花火を上品に（？）鑑賞できますよ。
季節の薔薇も、とても丁寧に手入れされていて、綺麗ですね。
花火大会会場までも、当然歩いて行けます。
徒歩10分弱ですので、迫力を感じたい人は、食事をここで済ませて会場入りするという選択肢もあります。
□大磯迎賓館
中郡大磯町大磯1007
予約/問い合わせ
Tel:050-3385-0013
大磯海水浴場
大磯海水浴場も、おすすめの観覧スポットです。
会場からは少し離れますが、ゆったりとレジャーシートを敷いて好きなフード類やドリンクを楽しみながら観ることができます。
大磯花火大会2018 駐車場はどうする？
大磯花火大会 駐車場情報
大磯花火大会会場には、駐車場はありません。
また、当日は17:00から21:30頃まで、周辺の道路が交通規制の対象となります。
それを考えると、電車で会場まで向かうのがおすすめです。
それでも自家用車でアプローチしたいという場合には、近隣のパーキングを利用することになります。
それぞれ収容台数には限りがありますので、利用を予定するのでしたら、午後でも早めの時間に駐車しておくと良いでしょう。
【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ
花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。
ご参考にどうぞ。
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・万が一に備え雨具の用意も。
さらに、大磯花火大会の会場は日中、最高に暑くなります。熱中症について、十分に対策しておきましょう。
熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は？水分の量や飲み物の作り方を紹介！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大磯花火大会2018について、基本的な情報と、穴場の観覧スポット、それに駐車場情報をあわせて紹介しました。
コンサートと大輪の花火のコラボ、夏らしい楽しいイベント間違いなし！ですね。
花火大会の当日まで、しっかりと体調を維持して、存分に楽しんで来てくださいね♪
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