小山の花火大会は、もともとお盆の灯籠流しに際してのイベントとして、1950年から始まった歴史があります。
2018年で67回目を数える、北関東屈指の規模の花火大会が、この「小山の花火」なのです。
この小山の花火大会2018について、屋台の情報と、駐車場や穴場の観覧スポットをあわせて紹介していきます。
小山の花火大会の屋台情報2018は?
小山の花火大会2018の基本情報・見どころは?
2018年の小山の花火大会でも、もちろん屋台はたくさん出ますよ。
屋台情報をお伝えする前にまず、ざっと小山の花火大会2018の基本情報・見どころを紹介しますね。
□日程
2018年7月29日(日)
※荒天時または河川の増水時は、翌日以降に延期。
※2018年7月27日追記
7月29日(日)に予定されていた第67回小山の花火は、31日(火)に延期となりました。
打上げ開始の時間など、プログラムに変更はありません。
□打上げ時間
19:10〜20:45
□打上げ数
20,018発
最大打上げは10号玉(2017年)。
□会場
観晃橋下流思川河畔
□アクセス
電車:JR小山駅下車 西口徒歩約8分
□主催・問い合わせ
おやまサマーフェスティバル2018実行委員会
小山市商業観光課
小山市中央町1-1-1 本庁2階
観光まちづくり係
Tel:0285-22-9273
□小山の花火大会の来場者数
約55万人(2017年)
【公式】2017小山の花火 公式ライブより。
小山の花火大会2018の見どころ
小山の花火大会2018では、20,018発の花火が打ち上げられます(予定)。
2万を超えるスケールの発数は、北関東屈指の数ですし、10号玉の打ち上げも大迫力ですね。
ココの花火大会の特徴は、ワイドスターマインや市民参加型のナイアガラなど、バリエーション豊かな連発にあります。
観客席と打ち上げる場所とが接近しているのも、花火の迫力をより印象付けます。
2万発超の大迫力を、あなたもお腹の底から体感してみてはいかがでしょうか。
おやまサマーフェスティバル2018の一環として行われる、この花火大会。
大会の前日28日(土)には、市役所の駐車場周辺で、オープニングカーニバルとして様々なイベントが開催されます。
前夜祭の日程は、2018年7月28日(土)15:30〜21:30の予定となっています。
【参考動画】おやまサマーフェスティバル「灯の舞みこし」です。
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小山の花火大会の屋台情報2018は?
花火そのものと並んで、夏祭りならではの楽しみの一つが、露店や屋台ですね。
2018年の、小山の花火大会の屋台情報をお伝えしますね。
小山の花火大会では、2017年もたくさんの露店の出店がありました。
小山の街全体がお祭り気分で盛り上がるのも、露店のせいもありますよね。
小山の花火大会の露店の数は、なんと約600店!
イカ焼き、焼きそば、フランクフルト、りんご飴、かき氷、唐揚げ、ドリンク類といった定番の屋台メニューは、屋台や外売りのお店にたいてい揃っています。
花火大会の当日は、小山市の地元商店街のお店でも、外売りとして特別に屋台を出す店も多いです。
これも見逃せませんね。
会場で場所取りする前に、早めにこういったお店・屋台をチェックしましょう。
小山の花火大会2018 駐車場はどうする?
小山の花火大会では、公式に臨時駐車場や専用の駐車場の用意はありません。
また、花火大会当日は、会場の周辺の道路で交通規制が入る予定です。
交通規制が解除されたあとしばらくの時間帯も、激しい渋滞が予想されます。
帰りの道路もなかなか動かないことを考えると、なるべく自家用車の利用は避けるのが無難です。
小山駅の周辺には、有料のコインパーキングがいくつかあります。
ですが、花火大会当日の朝早くには、満車になってしまいます。
交通規制のかかるなか、それでもあえて車の利用をお考えの場合には、当日の相当早い時間帯に現地入りして駐車可能なスペースを探すしかないでしょう。
また、花火が終わっても帰りはその渋滞が待っていますので、そのことも考慮に入れましょう。
こうした大規模な花火大会では、車で直接、会場近くまでのアクセスを狙うのではなく、数駅離れたところの駅前のコインパーキングを利用すると良いでしょう。
小山駅から花火会場までは、徒歩で8分程度の道のりですので、この方法なら比較的に渋滞に巻き込まれずに済みます。
□栃木駅周辺の駐車場
利根川大花火大会2018 穴場の観覧スポットはどこ?
久里浜ペリー祭花火大会では、約9〜10万人もの人出があります(2017年)。
ですので、日中から余裕で席取り・場所取りできる人以外は、穴場となるところをあらかじめ知っているかどうかで、当日の花火を十分楽しめるかどうかも決まってしまいます。
穴場の観覧スポットを、以下に紹介していきます。
□道の駅思川
花火の打ち上げ場所から少々離れますが、自家用車の利用ができる点で、便利なスポットですね。
花火も迫力とともに楽しめます。
ご当地名産のシラタキやこんにゃくなども入手できますし、他にもジェラートや美味しいものがいただけます。
トイレが整っているのも大きなポイントですね。
□道の駅思川
小山市大字下国府塚25−1
□栃木県立県南体育館
本大会の花火がよく見え、露店も多く出店している楽しいスポットです。
ただしナイアガラなど、低めの花火は見えません。
河川敷も広く、シートを敷いてゆったりと鑑賞できます。
□栃木県立県南体育館
小山市外城371-1
□太平山県立自然公園
関東平野が一望できる見晴台からは、遠景になりますが小山の花火も鑑賞を楽しめます。
晴れれば富士山も望め、夜景自体の綺麗なスポットとしてデートコースにもおすすめできます。
□太平山県立自然公園
□城山公園
桜の時期、お花見に人気の公園です。
打ち上げ場所から近めのロケーションなので、それなりに混雑しやすいです。
桜の植え込みが、場所によっては花火への視界を遮る角度もあります。
お昼あたりの早めの時間帯で、長めの良いところに場所取りをしておきたいところですね。
自家用車利用の方は、午前中には駐車しておきましょう。
□城山公園
小山市城山町1-1
小山の花火大会2018有料席について
小山の花火大会では、レジャーシートなどをわざわざ持参するのは煩わしいとか、少しでもゆったりと花火観覧を楽しみたい、という人向けに有料席の用意もあります。
ゆったりと観覧したい方には、最高のロケーションです。
芝生席から、プレミアムリクライニング席まで各種の観覧席が、インターネットから購入できます。
インターネットでは、6/1(金)から販売されます。
購入サイトはこちらです
市内の旅行会社窓口等でも販売されています。
問い合わせは、「小山の花火有料席センター」(Tel:028-341-2550)となっています(電話でのチケット申込みが可能です)。
【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ
花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。
ご参考にどうぞ。
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・もしもの時用の雨具
さらに、小山の花火大会の会場は日中、最高に暑くなります。熱中症について、十分に対策しておきましょう。
熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は?水分の量や飲み物の作り方を紹介!
まとめ
小山の花火大会2018について、屋台の情報と、駐車場や穴場の観覧スポット、有料席の情報などをあわせて紹介してきました。
前夜祭の、オープニングカーニバルも本大会の楽しみの一つです。
お笑いのライブ、よさこいなども、この際楽しんでしまいましょう!
花火だけではない、小山の花火大会ならではのこうしたイベントも、ぜひ味わってみてくださいね。
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