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横浜開港祭花火2018に行ってきました!屋台と観覧場所の穴場情報!

投稿日:2018年6月3日 更新日:

横浜開港祭2018の花火大会、「ビームスペクタクルinハーバー」を観に行ってきました(開催日:2018年6月2日(土))。

前評判通り、ステージと連携した華やかな花火ショーは、夏の訪れを一足早く感じさせてくれる印象的なイベントでしたよ。

屋台の情報や、改めてここが実は穴場だった!という場所についても、記憶が新鮮なうちに、ここに記しておきます。

来年のご参考にも、どうぞ。

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横浜開港祭花火大会 2018の様子は?

花火が始まるまでの会場の様子

車では当然にアプローチできないこの花火大会。

自分は時間に少々余裕を持って高島中央公園の方向から、臨港パークの西側の入り口から、徒歩で会場入りしました。

時間的には、19:20の花火の開演に対して、現地に18:00頃に到着。

「潮入りの池ランドエリア」側から、みなとみらい地区方向を望むと、18:00頃ではこんな感じの混み方でした。

自分はここから花火を見たわけではありませんが、少し花火から離れますが、傾斜地なので全体的な見通しは良かったものと想像されます。

臨港パークの周りでは、「もうすぐ入場規制が行われます。規制中は一度外に出たら、(例え場所取りをしていても、)再入場はできません」とのアナウンスが繰り返し流れていました。

多くの来場者の人の流れを整えるためかなと、思いました。

開始1時間前の18:20頃までは、すでに場所取りして座り込んでいる人も多かった一方で、まだ定位置を決めてなくて観覧に良さげな場所を探して歩き回っている人たちも、少なくありませんでした。

屋台に並んでフードやドリンクを調達している人も、始まるギリギリまで結構いましたよ。

幸いお天気に恵まれ、絶好の花火鑑賞日和でした。

当日の現地の気温は約21〜22℃。

日中の気温の推移から、薄着の人も多く、男性中心にTシャツ・短パンルックの人もちらほら見かける状況でした。

ただし、会場は北向きの海際だけに、自分はウインドブレーカーを持って行って正解でした。

日が沈み、海風が強まる時には、少々肌寒く感じたからです(個人差あり)。

来年以降、本大会を観覧する人は、風を防ぐような上着を念のため持ち込むと良いでしょう(実際に着込んで行かないまでも)。

公式サイトにあるように、赤ちゃん連れの方向けに授乳室・オムツ替え室も設置してありました(太鼓橋の奥の方と、円形プラザ近くの2箇所)。

愛犬を一緒に連れてきて、撮影しながら観覧している人もよく見かけました。

ワンちゃんも、打ち上がる花火をバックに、SNS映えするポーズで決めていました。

 

花火の打ち上げの様子は?

さて、そんな状況の中花火の打ち上げが始まりました。

今年の「ビームスペクタクルinハーバー」では、昨年よりも打ち上げる数を絞ったようで、公式サイトには約4,000発予定との発表が。

約30分間の打ち上げ時間中、現場で見ていたわけですが、それが4,000発なのか5,000発なのかはわかりませんでした。

 

目の前にきらびやかに弾けるスターマインや水中花火の連打や、最大直径220メートルにも及ぶという大玉の花火の迫力には、ただただ圧倒されました。

この日正確には、19:25にスタート、19:55には打ち上げ終了という流れでした。

花火の打ち上げ中、アクアボード・フライングショーのプロライダーが、ライトアップされて海上に舞い上がっていました。

横浜開港祭花火大会 屋台はこんな感じでした!

花火大会といえば、屋台を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

臨港パークの会場内に、屋台が軒を連ねているエリアがありました。

屋台で見かけたメニューは、こんな感じでした。

定番のメニュー

焼きそば
たこ焼き
広島焼き
唐揚げ
餃子
かき氷
アイス
ポテトフライ
ケバブ
ビール、ジュースなどのドリンク類
などなど。

 

こんな屋台料理も

シャンドン
ステーキ
富士山かき氷(高級氷使用)
ラーメン
札幌濃厚味噌ラーメン
グルメバーガー
豚炙り丼
鶏もも山賊焼
ふるふるポテト
ハリケーンポテト

横濱名物料理として、
ナポリタン
ハヤシライス
うま塩唐揚げ
などなどが、ありました。

 

そのほか、子供用にお面や風船を売っているお店もあって、お祭り気分満載でした。


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横浜開港祭で花火を見る場所 実は穴場はココだった!

今日の花火を見るために、よりよく見える「穴場」を探していた人も多かったことでしょう。

ネット情報の共有が進む最近では、昨年までの情報はすでに古くなっているということも、大いにあり得ます。

最新の情報として、今日自分が見てきた感想と合わせて、オススメの観覧スポットをお伝えします。

カップヌードルミュージアムパークは?

本大会の花火鑑賞の穴場として、

カップヌードルミュージアムパークを、別の記事にて紹介していました。

確かに、このスポットは立地の角度からして、本大会の花火がよく見える場所です。

今日カップヌードルミュージアムパークとその周辺を見た様子では、人々が鈴なりに場所取りをしていて、かなり混み合っていました。

場所の埋まり方からの推測ですが、臨港パークの本会場の後方のスポットよりも、ともすれば先に場所が埋まってしまっていたかもしれません。

そういう意味では、新港埠頭周辺はすでに穴場とはいえず、よく知られてしまったスポットのようです。

来年以降もこのスポットで観覧しようとするなら、開演2時間くらい前からの場所取りが必要と思われます。

 

ぷかりさん橋はどうか?

ぷかりさん橋は、今年も穴場の観覧スポットとなっていました。

打ち上げ開始が近くまで、この桟橋から複数の船が出航していきました。

その関係で、ギリギリまで一般人の立ち入りが制限されていました。

桟橋そのものには入れたのかは未確認ですが、立ち入り禁止エリアとそうでないエリアが路上にラインで区切られています。

立ち入りOKの場所は、本会場にかなり近くにいながら花火を見られるスポットといえます。

OKエリアに陣取っている人たちもいましたが、他のエリアに比べて場所取りの人が少ない印象でした。

ぷかりさん橋の周辺は、今回においてもまだまだ穴場として使える印象でした。

 

おすすめの穴場はココ!

それでは、ここまで読んでいただいたあなたに、今日の観覧で私がお勧めできると実感した場所を紹介しますね。

それは、ココ↓です。

「御製の碑」というそうですが、臨港パークの本会場のステージとぷかり桟橋との中間ぐらいの場所です。

その碑を目安にした、海に面した階段付近なら、打ち上げ場所そのものの目前です。

自分は一歩引いたところで観覧しましたが、開始数十分前に、それまで集まっていた(多分)イベント関係の人たちがいなくなると、コカコーラの車両と隣のテントとの間にすきまができて、ちょど良い観覧スポットとなっていました。

本会場のステージからは離れていて、それが真横の方向になります。

ステージでの音や光は鑑賞できませんが、それだけに花火そのものに集中したい方にはちょうど良いロケーションです。

ここはあくまで今大会の穴場の一例ですが、開始の90分から120分前までに臨港パークに入っていれば、どこかしら見通しの良いスポットに場所取りができるように感じました。

なお、フリーのエリアのような地面に座る場合には、レジャーシートと、できればエアクッションのようなお尻の下に敷くものを持参すると良いでしょう。

浴衣で来ている女性は、平らな地面には座りにくいので、早めに来て階段状になっているエリアに場所取りができればベストですよ。

【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ

花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。

ご参考にどうぞ。

・速乾性のTシャツ・ポロシャツ
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・もしもの時用の雨具

さらに、横浜の花火大会の会場は日中、かなり暑くなります。熱中症についても、十分に対策しておきましょう。

熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は?水分の量や飲み物の作り方を紹介!

 

まとめ

横浜開港祭2018の花火大会、「ビームスペクタクルinハーバー」に行って来た感想や屋台の情報、穴場の観覧スポットなどについて、紹介しました。

さすが横浜といいますか、来場の皆さんは帰るときにも押し合わずに整然と、それぞれの帰路に向かっていきました。

会場も綺麗に整っているので、気持ちよく鑑賞できました。

来年も、自分なりの穴場スポットを探ってみたいと思います♪

【この記事に関連する記事一覧】
横浜開港祭花火に屋台は出る?周辺デートスポットとホテル情報も紹介

横浜の花火大会2018 山下公園のスパークリングと開港祭をご紹介!

横浜開港祭2018花火の日程と時間は?打上げ場所と穴場を紹介!

横浜開港祭は子供も楽しみ!マリンイベント始めエリアごとにご紹介!

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