横浜開港祭は横浜港の開港を祝う、横浜市の一大イベントです。
毎年6月2日は開港記念日とされていて、横浜市立の学校は休校日となります。
この休校日を利用して、横浜開港祭に訪れる親子連れも毎年多いです。
あなたも子供達を連れて、多彩なイベントが集う開港祭に行ってみてはいかがでしょうか。
横浜開港祭は子供も楽しみ!
横浜市民ならお馴染みですが、毎年6月2日は開港記念日です。
この日は曜日にかかわらず、横浜市立の学校は休校となります。
対象となるのは、横浜市立の小学校、中学校、高校、特別支援学校です。
ちなみに、私立や県立の学校、それに横浜市立大学は対象外となっています。
横浜開港祭は、この開港記念日を含む2日間、臨港パークで開催される市民参加型のビッグイベントです。
特に開港祭の2日目の最後に行われる花火大会は盛大で、この花火目当てで多くの人々が会場の臨港パークを訪れます。
この花火大会についての紹介記事はこちらになります↓↓ご参考にどうぞ。
横浜開港祭2018花火の日程と時間は?打上げ場所と穴場を紹介!
横浜開港祭花火に屋台は出る?周辺デートスポットとホテル情報も紹介
さて、花火で有名な横浜開港祭ですが、子供達には日中の各種参加型のイベントが気になっているかもしれません。
親子で一緒に楽しめるのは、むしろこの、エリアごとに分かれて開かれるイベントといえます。
横浜開港祭のエリアイベント紹介!
開港祭のイベントは、横浜市民でなくても参加可能です。
「マリンイベント」、「ランドイベント」、「ステージイベント」の3つのエリアに大きくカテゴリー分けされています。
(注)以下の説明にある日付は、2017年の開港祭の時の日付となります。
現時点では、2018年の日程は未定です。
マリンイベントの内容
スーパーキッズ体験操船会
横浜開港祭の時だけ、みなとみらいの海を体験操縦できてしまうというイベントです。
エンジン付ゴムボートの操船体験会です。
子供から大人まで操縦させてもらえます。
親子一緒に楽しめる、きっと思い出に残るイベントです。
□日時
6月2日(金)10:00から12:00まで 13:20から17:00まで
6月3日(土)9:00から11:00まで
□場所
臨港パーク前の水面
□料金
200円/人
チケットは臨港パーク内チケットセンターで購入できます。
アクアボード・フライングショー
水圧で空を飛行するという空中ショーは、圧巻です。
□日時
6月2日(金)12:15から12:45まで
□場所
臨港パーク前の海上
シーカヤック体験
対象年齢は小学校4年生以上の、主に子どもを対象としたシーカヤックの体験イベント。
□日時
6月3日(土)9:30から15:00まで
□場所
日本丸メモリアルパーク内海面上
□料金
300円
水陸両用バス乗船会
通常運行とは違うルートで楽しむ、水陸両用バスの乗船会です。
□日時
6月2日(金)10:00から10:30まで 10:50から11:20まで 11:40から12:10まで 13:15から13:45まで 14:05から14:35まで 15:45から16:15まで 16:30から17:00まで
□場所
日本丸メモリアルパーク
□料金
大人1名2,000円 小人1名1,000円
「たかしまⅡ」乗船会
国土交通省所有船「たかしまⅡ」に乗船し、横浜港内を一覧できます。
□日時
6月2日(金)第1便10:30から11:30まで 第2便12:45から13:45まで 第3便14:45から15:45まで
6月3日(土)第1便10:30から11:30まで 第2便12:30から13:30まで 第3便14:30から15:30まで
□場所
臨港パーク・ぷかり桟橋
□料金
無料・当日の受付となります。
□整理券の配布場所
臨港パーク・ぷかり桟橋入口のテント
たかなみ型護衛艦 一般公開
海上自衛隊護衛艦の艦船内を一般公開するイベントです。
□日時
6月2日(金)入港演奏(海上自衛隊東京音楽隊)9:00から
一般公開 13:00から16:00まで(受付終了時間15:00)
6月3日(土)一般公開 ①9:00から11:00まで(受付終了時間10:15)
一般公開 ②13:30から16:00まで(受付終了時間15:00)
□場所
大さん橋
SUP体験
SUP体験(サーフボードの上に立って(Stand Up)、パドル(Paddle)で漕ぐこと)ができます。
みなとみらいの海の上を散歩している気分になれますよ。
□日時
6月2日(金)9:15から15:45まで
6月3日(土)9:15から15:45まで
□場所
日本丸メモリアルパーク内海面上
□料金
300円
アクアマリンふくしま
実際の魚や水中生物を観察したり、直接触れ合える水族館です。
□日時
6月2日(金)10:00から16:00まで(12:00から13:00まで休憩)
6月3日(土)10:00から14:00まで(12:00から13:00まで休憩)
□場所
臨港パーク内
官公庁艇パレード
横浜港の安全を守っている船が開港祭に集結し、間近でパレードします。
珍しい水難救助訓練の様子や、消防艇による放水も見学できます。
□日時
6月3日(土)12:00から13:20まで
□場所
臨港パーク前海上
ランドイベントの内容
第4回チビッ子ミニ駅伝2017
横浜市内に在学中の小学生対象の、駅伝大会のイベントです(事前募集)。
合計100組のチビッコランナーが、横浜港を駆け抜けていきます。
□日時
6月2日(金)7:30から13:10まで(表彰式/12:50から13:10まで)
□場所
臨港パーク内水際線特設コース
スポーツ教室・かけっこアタック
日本ランニング協会のスペシャルランニングアドバイザーによる、子供の正しい走行方法や速くなるコツのレクチャーが受けられるイベントです(要事前申込)。
□日時
6月2日(金)10:00から18:00まで
6月3日(土)10:00から17:00まで
□場所
円形プラザ
キッズプレイランド
小さな子供たちが楽しめるプレイランドです。
バンパーボートは2歳からOKの、陸上に設置したプールでゆっくりと動く電動のボート。
ジャンプゾーンは、トランポリンとウインチモーター、そしてバンジーゴムの力を利用するアトラクションです。
最大で7メートルものジャンプを、安全に体験することができます。
□日時
6月2日(金)10:00から17:00まで
6月3日(土)10:00から17:00まで
□場所
太鼓橋エリア
□料金
バンパーボート:600円 ジャンプゾーン:1,000円
エコキッズパーク
エコ/防災/リサイクルをテーマに、ソーラーパネルを使って工作をしたり、種まきをしたりして、子供たちが楽しく学べる未来型ワークショップです。
□日時
6月2日(金)10:00から18:00まで
6月3日(土)10:00から17:00まで
□場所
臨港パーク潮入の池エリア
車椅子バスケットボール体験会
競技用の車椅子に乗車して、本格的な車椅子バスケットボールを体験するイベントです。
□日時
6月2日(金)10:00から17:00まで
6月3日(土)10:00から13:00まで
□場所
臨港パーク内潮入の池
つりゲーム
釣りボーイや釣りガールを目指す子供たちに、竿の持ち方やルアーの投げ方を釣りの先生が教えるイベント。
ルアーの投げ方を教わるキャスティングゲームでは、的に当たると豪華賞品がゲットできます。
□日時
6月2日(金)10:00から17:00まで
6月3日(土)10:00から17:00まで
□場所
臨港パーク内ランドイベントスペース
横浜開港祭検定スタンプラリー
横浜にまつわるクイズに答えながら、楽しく会場を回るスタンプラリーのイベント。
開港祭のルーツや港町横浜の発展、町の歴史やルーツを知りながらゴールを目指します。
親子での参加も、きっと盛り上がって良い思い出になるでしょう。
□日時
6月2日(金)10:00から17:00まで
6月3日(土)10:00から17:00まで
□場所
臨港パーク及び周辺の会場
その他、2017年のランドイベントでは、「第8回スウィーツパラダイス」、「ゆるキャラパレード」、「Park Caravan」、「ドローン企画」、「はまっ子スクール2017〜こどもみらいファクトリー〜」、「ファミリー写真館」、「サイクルピクニック」などなど、多彩なイベントが実行され多くの人で賑わいました。
ステージイベントの内容
2017年のステージイベントでは、開港祭スペシャルLIVEとしてクレイジーケンバンドが出演しました。
2017年のステージイベントでは、以下のように様々なライブで熱く盛り上がりました。
□親善大使「イーネッ!☆ガールズ」によるスペシャルステージ
□ドリーム・オブ・ハーモニー
□官公庁音楽隊LIVEステージ
□CHEER FOR YOKOHAMA
□YOKOHAMAダンスSTARS
□第1回よこはま開港祭小中高歌合戦
□第6回横浜クイズ選手権
□開港祭お笑いLIVE
□開港祭 meets JAZZ
まとめ
横浜開港祭といえば、2日目の華やかな花火大会が俄然注目の的ですが、以上のように、子供たちがノリノリで楽しめるような体験型のイベントもたくさん実行されます。
開港を祝うお祭りだけに、屋台なども出ていてお腹も満たされますよ。
親子で一緒になっての参加で、思い出深いイベントになりますように!
※本文中にもありますが、紹介しているイベントは2017年の開港祭のものであり、日付は2017年の日付となりますのでご注意願います。
2018年の横浜開港祭は、2018年6月1日(金)と6月2日(土)の2日間で、予定されています。
【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ
花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。
ご参考にどうぞ。
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・もしもの時用の雨具
さらに、花火大会の会場は日中、最高に暑くなります。熱中症について、十分に対策しておきましょう。
熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は?水分の量や飲み物の作り方を紹介!
【この記事に関連する記事一覧↓↓】
横浜開港祭花火2018に行ってきました!屋台と観覧場所の穴場情報!
横浜開港祭2018花火の日程と時間は?打上げ場所と穴場を紹介!
横浜開港祭花火に屋台は出る?周辺デートスポットとホテル情報も紹介
横浜の花火大会2018 山下公園のスパークリングと開港祭をご紹介!
インターコンチ横浜にコンビニはある?おすすめのカフェや評判は?