巨大だるま神輿などの神輿が練り歩く高崎まつりですが、その目玉イベントが、毎年75万人もの人出がある、高崎まつり大花火大会です。
平成最後の夏の高崎まつり大花火大会2018年の見どころや、穴場スポット、そして屋台や露店の情報を、あわせて紹介していきます。
高崎まつり大花火大会2018の見どころは?
第44回高崎まつり大花火大会の基本情報は?
まず、44回目となる高崎まつり大花火大会の基本情報を紹介します。
□日程
平成30年8月4日(土)
※荒天の場合、翌8月5日(日)に順延(翌日も荒天の場合は未定)。
□打上げ時間
19:40〜20:30 予定
□打上げ数
約15,000発
最大打上げ玉は10号玉を予定。
□会場
高崎市
烏川和田橋上流河川敷
□アクセス
電車で:JR高崎線ほか高崎駅下車徒歩約20分
車で:関越自動車道高崎ICから県道27号経由 約7㎞
当日は交通規制あり。
8月4日(土)13:00から22:00まで(駅前通りの交通規制:13:00から16:30まで)
□駐車場
当日は、公式には駐車場の用意はありません。
JR高崎線ほか高崎駅の周辺のコインパーキングを、利用しましょう。
【打ち上げ場所の地図】
□主催・問い合わせ
高崎まつり実行委員会
(高崎観光協会内)
Tel:027-330-5333
□来場者数
約75万人(2017年)
高崎まつり大花火大会2018の見どころは?
2017高崎まつり大花火大会のオープニングの動画です。
2017高崎まつり大花火大会のクライマックスの動画です。
高崎まつり大花火大会では、通常の花火大会のペースなら2時間くらいかけて打ち上げる約15,000発もの花火を、半分以下の時間の50分間で打ち上げてしまいます。
上のオープニングの動画でも、開始早々からかなりのペースで打ち上げているのがわかりますよね。
尺玉含む万発の花火を短時間で集中的に発射するという、スピード感あふれる展開こそが、この花火大会の最大の魅力です。
河川敷ならではの観客と花火の近さも、この勇壮な眺めに一役買っています。
ちなみに観覧席には、無料のものと有料のものとがあります。
有料観覧席は前売り分で4,000席、当日販売分で200席が用意されます(大人:2,000円、高校生以下:1,000円)。
前売り分のチケットは、インターネット/電話/コンビニ店舗と、往復はがきでも取り扱いがあります。
具体的な申込み方法は、高崎まつりホームページにてご確認下さい。
なお、44回目を迎える今回の大会からは、障害者観覧席を新設しています。
「重度身体障害者観覧場所」として、歩行困難な重度の身体障害者を対象に自家用車に乗ったまま、D会場より観覧できる制度です。
障害者観覧席の募集方法は、対象の方向けに案内状を送付して募集をかける方式となります。
人混みの中ではこれまでなかなか花火を観覧できなかった障害者の方にとっては、とても嬉しいサービスとなりそうですね。
高崎まつり大花火大会には浴衣姿の人はいる?
昨今の花火大会の会場では、浴衣を素敵に着こなしている人も多く見受けられるようになりました。
高崎まつり大花火大会でも、例外ではありません。
十代二十代を中心にたくさんの人が、思い思いの浴衣姿で花火観賞に訪れますよ。
浴衣を着て行こうかな、と悩んでいるあなた。
浴衣も甚平も、着ている人は多いですよ。安心して着て行ってくださいね。
ぜひ高崎まつり大花火大会で、花火とともに素敵にSNS映えしてみてください。
でも草履については、普段から履き慣れている人はあまりいないと思います。
靴擦れができても困らないように、絆創膏など、いざという時に手当のできるツールを持っていくと、役に立ちますよ。
高崎まつり大花火大会 穴場のスポットは?
高崎まつり大花火大会の打ち上げ場所は、高崎市の、烏川和田橋上流河川敷となります。
この打ち上げ場所を、まずは押さえておきましょう。
以下に、高崎まつり大花火大会の鑑賞の穴場スポットをご紹介します。
もてなし広場
旧市庁舎の跡地で、当日は多くの飲食のテントが集まります。
休憩場所としても使えますし、低い打ち上げ花火は見えませんが、それ以外のものは近くに大きく見えるので、じっくりと鑑賞することができます。
高崎公園
川の方に向かって展望エリアが開けています。
すでに穴場の定番(?)となりつつありますが、それだけ見晴らしよく花火をしっかりと楽しめるスポットといえます。
高崎観音山
散歩コースとしても、地元の人にも人気のスポット。
花火大会会場までは高低差があるので、見晴らしよく、市街地の夜景とともに花火を堪能することができます。
高崎タカシマヤ
打ち上げ場所から約2㎞の、高崎タカシマヤからも花火が見られます。
上方の階や、ビアガーデンのある屋上から楽しめますよ。
ニトリ高崎店の駐車場
打ち上げ場所から約3㎞の、ニトリ高崎店の駐車場からも花火が見られます。
打ち上げ場所からの距離があるので、低めの打ち上げ花火はよく見えないとしても、高めの花火は十分に鑑賞できます。
□ニトリ高崎店
高崎市飯塚町28-1
高崎花火大会 屋台や露店は?
花火大会そのものと並んで、夏祭りならではの楽しみの一つが、露店や屋台ですね。
高崎まつり大花火大会の屋台情報をお伝えします。
高崎まつり大花火大会には、毎年たくさんの屋台・露店が出店しています。
2018年も、多くの屋台や露店が、軒を連ねる予定です(営業は概ねお昼どき〜21:00頃にかけて)。
場所的には、会場の烏川の周辺、高崎市の中心市街にかけて、屋台や露店が立ち並んでいて、楽しげな雰囲気に包まれます。
綿菓子、お好み焼き、ジャンボフランクフルト、焼きそば、ケバブ、チョコバナナ、イカ焼き、広島風お好み焼きといった、いわゆる定番的な露店が揃っています。
そのほかにも、群馬名物の焼きまんじゅうの屋台や、珍しいらくがきせんべいの屋台なども見られます。
屋台や露店巡りによっても、お祭り気分に十分浸ることができます。
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ
花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。
ご参考にどうぞ。
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・もしもの時用の雨具
さらに、高崎まつり花火大会の会場は日中、最高に暑くなります。熱中症について、十分に対策しておきましょう。
熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は?水分の量や飲み物の作り方を紹介!
まとめ
高崎まつり大花火大会2018について、基本的な情報や見どころ、穴場の観覧スポットや屋台の情報等を、紹介しました。
平成最後の夏の花火大会を、お祭りも楽しみながら、ゆったりと観たいものですね♪
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