2018年の横浜の夏に、また「トミカ博 in YOKOHAMA」がやってきます!
大人気のこのイベント。わかってはいても、会場に入る前と会場内での混雑は、ある程度仕方ありませんね。
そうであっても、なるべくそれを避けるように考えていきましょう。
子供のためにがんばるあなたに、トミカ博横浜の混雑の予想や回避の方法、駐車場の情報やランチはどうするといった情報を、お伝えしていきます。
トミカ博横浜混雑予想!2018年は?
トミカ博横浜2018の概要は?
□名称・会場
トミカ博 in YOKOHAMA
横浜市西区みなとみらい1-1-1
パシフィコ横浜 展示ホールD
※昨年までの展示ホールBから、展示ホールDに変更されていますので、朝一番で並ぼうとする人はご注意を。
□電車でのアクセス
みなとみらい線みなとみらい駅下車、徒歩5分
(みなとみらい駅までは、東京駅より約30分、渋谷より約30分、新宿より約32分です)
または、
JR線・市営地下鉄桜木町駅より徒歩12分
バスで7分
タクシーで5分
参考までに、桜木町駅前からレトロ調の「あかいくつ」号のバスに乗れれば、「あかいくつ みなとみらいルート」のパシフィコ横浜バス停下車で、会場の目の前に行けます(所要時間約7分)。
料金は、大人現金220円(IC 216円)、小児現金110円(IC 108円)です。
本数は少ないのですが、「あかいくつ」号は横浜の観光スポットを巡る、趣のあるバスなので、子供も喜びますよ。
□開催日程
2018年8月9日(木)~19日(日)(11日間)
開催時間:10:00~16:30(最終入場は16:00)
□料金(税込)
前売券:大人(中学生以上)900円、子ども(3歳以上小学生以下)700円
当日券:大人(中学生以上)1,000円、子ども(3歳以上小学生以下)800円
□問い合わせ
トミカ博 in YOKOHAMA 事務局
Tel:03-5435-0604
受付時間:平日10:00~16:30 (土日祝日は除く)
「トミカ博 in YOKOHAMA」の詳細(公式ホームページ)
混雑予想!2018年は?
トミカ博 in YOKOHAMA 2018は、例年と同様、かなりの混雑が予想されます。
というのも、開催場所は観光地の横浜にして、日程はお盆の休暇期間がメインになるからです。
今年のお盆休みはというと、一般的には8月の13日(月)から16日(木)までを指します。
トミカ博横浜2018の日程は9日(木)~19日(日)ですが、有給休暇も取ることで11日(土・祝日)から19日(日)まで、9連休とする人も多いのではないでしょうか。
【2018年8月のカレンダー】
9日(木)
10日(金)
11日(土・祝日)
12日(日)
13日(月)(お盆休み)
14日(火)(お盆休み)
15日(水)(お盆休み)
16日(木)(お盆休み)
17日(金)
18日(土)
19日(日)
となると比較的狙い目な日付は、お盆休みが始まる前の、9日(木)と10日(金)ということになります。
世間一般、人様とは少しでも異なる行動日程を組むことで、多少なりとも会場までと会場内での混雑が少なくて済むはずです。
10:00の開始時間といっても、入場待ちの混雑ぶりによっては、それを待たずに入場開始となることがあります。
30分程度、入場時間が繰り上がる場合もあるのです。
もしそうなったら、早めに会場入りできて、各ゾーンをより効率的に回ることができますよね。
ここがポイントですが、入場待ちは、当日の朝8時までには現地に到着していることを強くおすすめします。
入場待ちの間に、場内で使うプレイチケットが買える場合もあります。
早く会場内に入れば、それだけ早く人気のアトラクションやショッピングゾーンを回って、お目当の景品をゲットできますよ。
☆赤ちゃん連れでもトミカ博横浜を楽しめるのか?はこの記事にまとめましたので、ご参考にどうぞ。
トミカ博に赤ちゃんは連れて行ける?横浜でベビーカー授乳室使用可?
前売り券は買う?
会場に入るための前売り券ですが、是非とも購入しておきましょう。
割引幅は金額にして100円ですが、この前売り券があるかないかで、入場時の時間のロスに大きな差が出てきます。
前売り券は、販売期間が2018年6月9日(土)から8月8日(水)まで、となっています。
前売り券・当日券の販売場所は、チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケット、イープラス、楽天チケット、CNプレイガイド、トミカショップ(東京店、横浜店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店)、そして横浜市営地下鉄お客様サービスセンター他です。
会場に着いてからですと、当日券を買うだけでも、とにかく並びます。
その時間をも、少しでも短縮したいところです。
前売り券が入手できなかったとしても、当日の道すがらでも、会場以外の当日券売り場でゲットしてから、会場に向かうようにしましょう。
会場内での効率的な周りかた
さて、首尾よく会場内に入れたとして、どのような順番で会場内を周るのが良いのでしょうか。
まずは、会場内で共通して使用するプレイチケットを購入します。
そのチケットを、各ブースやアトラクションでスタッフに渡すことで料金の決済をする仕組みです。
アトラクションごとに、必要なプレイチケットの枚数が異なります。
あらかじめ、どこのアトラクションに行きたいのか、そこで必要な枚数は何枚か、合計でいくら分なのか、を把握しておくと時間の短縮につながります。
子供さんの興味関心には個人差もありますが、有料アトラクションから行きましょう。
どの子供も概ね関心を寄せるのが、「トミカ組立工場」です。
この「トミカ組立工場」は、子供自ら選んだ車のパーツを、会場スタッフが目の前で加工して、トミカに組み立ててくれるというもの。
車種は3種類の中から選べ、パーツと組み合わせることでバリエーションが楽しめます。
「トミカミニミニドライバー工房」も、大人気です。
車内に見立てたシートに座って撮影した家族の写真を、縮小した上でトミカのフロントガラスに(内側から)貼って、もらえるというアトラクション。
この2つに加えて、釣り竿で欲しいトミカを釣り上げるという「トミカつり」の3つが、3大人気アトラクションといえます。
1番人気の「トミカ組立工場」からアトラクション巡りを始め、他の2つを試し(好みにもよりますが)、その後にその他のアトラクションを周る、というのがおすすめのルートです。
ショッピングゾーンでは、人気のトミカは早めに売り切れてしまい、涙を飲むこともあります。
そうならないためにも、上記の人気アトラクションを楽しんだ後は、ショッピングゾーンに向かい、お目当のトミカをゲットしておきましょう。
その後は、空いているアトラクションに行ってみたり、じっくりジオラマその他の展示物を見て回ったり、すると良いでしょう。
場内では、クイズやルーレットのゲームでも、景品のトミカをもらえたりもします。
子供でも、なかなか飽きないように作られていますね。
なお、ご家族で会場入りする場合には、全員一緒にアトラクションの列に並ぶことをおすすめします。
なぜなら、子供が途中でトイレに行きたくなったり、我慢ができなくなってきても、残りの家族が列に並んでおけるからです。
トミカ博横浜 駐車場の情報!
トミカ博横浜の会場に近い駐車場としては、以下の3つが大きな駐車場となります。
中でも、1日の上限額が休日で最大1,850円、1,176台が収容可能な、そして会場に一番近い、みなとみらい公共駐車場(パシフィコ横浜)がおすすめです。
これほど大きいところでも、トミカ博の開催期間中には朝9時前には満車になることも。
そう考えると、やはり現地には朝8時には着いておきたいところですね。
クイーンズパーキングは、収容台数1,700台と多いものの、トミカ博会場からの距離が、みなとみらい公共駐車場よりも数分遠くなります。
□みなとみらい公共駐車場(パシフィコ横浜)
□臨港パーク駐車場
収容台数が100台と少ないのですが、他の二つの駐車場よりも目立たないところにあり、穴場的なパーキングです。
パシフィコ横浜 展示ホールまでは、徒歩で10分弱ほどかかります。
□クイーンズパーキング
トミカ博横浜 ランチはどうする?
朝早く会場入りした子供たちは、お腹が空くのも早い時間からかもしれませんね。
トミカ博横浜の会場の展示ホールには、飲食店や飲食のスペースがありません。
そこで気になるのが、どこで何を食べれば良いのかということです。
パシフィコ横浜の展示ホールDの中にはないのですが、会場を出ると同じ建物の2階にセブンイレブンが、その下の1階にはデイリーヤマザキがあります。
軽食程度でよければ、これらのコンビニで揃えることができますね。
■デイリーヤマザキ:パシフィコ横浜・展示ホール1階(ホールA側)にあります。
営業時間:7:00〜23:00まで。
■セブンイレブン:パシフィコ横浜・展示ホール2階(ホールA側)にあります。
営業時間:7:00〜21:00まで。
ともに、ATMコーナーがあります。
セブンイレブン前の空きスペースにテーブル席がありますので、買ってきたものや持参したものをそこで食べることができます。
落ち着いて食べたい場合には、イタリアンの「リストランテ アッティモ」、フレンチの「DANZERO(ダンゼロ)」、軽食ダイニングの「稲庭屋清兵衛」と「DONBURI Kitchen(横濱ミルクホール)」の4店舗が、パシフィコ横浜の2階に入っています。
混雑はしますが、こうしたお店も利用可能です。
会場では、水筒に飲み物を入れて飲ませたり、飴を舐めさせたりして、見終わったらちょっと遅めのランチにする、という手もあります。
パシフィコ横浜を出てしまえば、クイーンズスクエア横浜には各種の飲食店舗が数多くありますので、そこで好きなものを食べさせることもできますよ。
ランチをとる時間にしても、やはり時間差で取るようにしたほうが混雑を避けることにつながります。
まとめ
「トミカ博 in YOKOHAMA」について、混雑の予想やその回避法、駐車場の情報とランチについて、お伝えしました。
毎夏、横浜で大人気となるこのイベントですが、「早起きは三文の徳」の考えで、なんとか混雑を回避して楽しんできましょう!
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