50万人の夕涼み、とまでいわれるほど多くの人が毎年訪れる足利花火大会は、2018年で104回の伝統ある花火大会です。
この足利花火大会2018について、基本的な情報や見どころ、穴場の観覧スポットや屋台の情報等を、あわせて紹介していきます。
足利花火大会2018の見どころは?
足利花火大会2018の基本情報は?
まず、足利花火大会2018の基本情報を紹介します。
□日程
平成30年8月4日(土)
※荒天の場合、翌8月5日(日)に順延。
□打上げ時間
19:00〜20:45 予定
□打上げ数
約20,000発
最大打上げ玉は10号玉を予定。
□会場
渡良瀬川 田中橋下流河川敷
□アクセス
電車で:JR両毛線足利駅下車徒歩5分/東武伊勢崎線足利市駅徒歩5分
車で:東北自動車道佐野藤岡ICから足利桐生方面 車で約30分
当日は17:30から22:00まで交通規制あり。
仮設のトイレを120基設置予定。
□主催・問い合わせ
足利夏まつり実行委員会
(足利市通3-2757 足利商工会議所内)
Tel:0284-21-1354
足利市観光協会
足利花火大会の公式サイト
□来場者数
約50万人(2017年)
足利花火大会2018の見どころは?
103回足利花火大会「大ナイアガラ スターマイン競演」の動画です。
明治36年に始まった由緒正しい花火大会が、この足利花火大会です。
有名な花火師の手になる名玉花火の尺玉や仕掛け花火が、続々登場!
その数は万発を数え、迫力の打ち上げを体感できます。
フィナーレの大ナイアガラは、全長500メートルにも及ぶスケールで、スターマインとともにこの大会の名物となっています。
河川敷ならではの観客と花火の近さも、この勇壮な眺めに一役買っています。
足利花火大会には浴衣姿の人はいる?
昨今の花火大会の会場では、浴衣を素敵に着こなしている人も多く見受けられるようになりました。
足利花火大会でも、十代二十代中心にたくさんの人が、思い思いの浴衣姿で花火観賞に訪れますよ。
浴衣を着て行こうかどうか悩んでいるあなた!
浴衣も甚平も、着ている人は多いです。安心して着て行ってくださいね。
ぜひ足利花火大会で、花火とともに素敵にSNS映えしてみてください。
でも草履については、普段から履き慣れている人はあまりいないと思います。
靴擦れができても困らないように、絆創膏など、いざという時に手当のできるツールを持っていくと、役に立ちますよ。
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足利花火大会穴場のスポットはどこ?
足利花火大会の打ち上げ場所は、渡良瀬川の、田中橋下流の河川敷です。
この打ち上げ場所をまずは押さえておきましょう。
以下に、足利花火大会の鑑賞の穴場スポットをご紹介します。
足利税務署裏の土手付近
ここは本大会きっての穴場といえます。目の前に花火が打ち上がります。
しかし、すでに知名度もあることから、空いている穴場ではありません。
花火大会の当日、午前中の早い時間帯に場所取りをする必要があります。
それほど混み合うスポットですが、それだけに花火の絶好の鑑賞スポットです。
田中橋の上または周辺
当日交通規制が敷かれ、歩行者以外は通行できなくなるので、この田中橋の上は穴場といえます。
渡良瀬グリーンプラザ付近の橋の上
渡良瀬川にかかる橋で、「岩井橋」という橋があります。
渡良瀬グリーンプラザに渡っていく橋なのですが、その上からも、本大会の花火はよく見通せます。
16:30からは交通規制の対象になりますが、逆にそれまでは生活道路なので、場所取りには注意が必要です。
織姫公園
ここには関東平野、富士山やスカイツリーまで一望できる、鏡岩展望台があります。
それほどの高台のため、夜景とともに打ち上げ花火を十分に堪能することができます。
駐車場のほか、レストランやトイレもあるので、子供連れにも使いやすいスポットですよね。
ヤマダ電機テックランド足利店の屋上
それなりに高さもあり、会場にも近いので、打ち上げ花火中心によく見えるスポットです。
□ヤマダ電機テックランド足利店
足利市朝倉町 244-1
アピタ足利店の屋上駐車場
地元のショッピングセンターであるアピタの屋上駐車場も、ゆったりと鑑賞できる穴場スポットです。
食事やショッピング、トイレに便利なので、ここでも子供連れには使い勝手が良く、人気のある場所です。
□アピタ足利店
足利市朝倉町245
ヨークベニマル足利店の屋上
ヨークベニマル足利店は、足利市駅より車で8分ほどのところにあるスーパー。
ここの屋上でも、無料開放となることもあり、狙い目です。
ただし、年により変動もあるようですので、無料開放されるかどうかは事前に確認してから行きましょう。
ちなみにここは、セブン&アイ系で、セブンプレミアムの商品の取り扱いやnanacoでの支払いやチャージも出来たりと、便利です。
□ヨークベニマル足利店
足利市朝倉町2-21-16
足利花火大会 屋台や露店は?
屋台や露店は?
花火そのものと並んで、夏祭りならではの楽しみの一つが、露店や屋台ですね。
足利花火大会の屋台情報をお伝えします。
足利花火大会には、毎年たくさんの屋台・露店が出店しています。
2018年も、約300店もの屋台や露店が、軒を連ねる予定です(営業は概ね16:00〜21:00頃にかけて)。
場所的には、会場の渡良瀬川の周辺、田中橋から足利市の庁舎にかけて、屋台や露店が立ち並んでいて、楽しげな雰囲気に包まれます。
綿菓子、お好み焼き、ジャンボフランクフルト、焼きそば、ケバブ、チョコバナナ、イカ焼き、広島風お好み焼きといった、いわゆる定番的な露店が揃っています。
お祭り気分に十分浸ることができますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ
花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。
ご参考にどうぞ。
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・もしもの時用の雨具
さらに、足利花火大会の会場は日中、最高に暑くなります。熱中症について、十分に対策しておきましょう。
熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は?水分の量や飲み物の作り方を紹介!
まとめ
足利花火大会2018について、基本的な情報や見どころ、穴場の観覧スポットや屋台の情報等を、紹介しました。
北関東を代表する由緒正しい花火大会を、素敵な穴場からゆったりと観たいものですね♪
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