2018年平成最後の夏に、江東区東砂で「第36回江東花火大会」が開かれます。
都心からもアクセス良好な荒川河川敷で、4号玉を含む打ち上げ花火が150m足らずの距離から間近に見られるのが、この花火大会のポイントです。
この江東花火大会2018について、基本的な情報や見どころ、穴場の観覧スポットや屋形船等の情報を、あわせて紹介していきます。
江東花火大会2018の見どころは?
江東花火大会2018の基本情報・見どころは?
まず、ざっと江東花火大会2018の基本情報・見どころを紹介します。
□日程
平成30年8月1日(水)小雨決行
※荒天の場合(風速7m以上など)、中止となります(順延なし)。
□打上げ時間
19:40〜20:30 予定
□打上げ数
約4,000発
最大打上げ玉は4号玉を予定。
□会場
江東区東砂8-22地先
荒川・砂町水辺公園
□アクセス
電車:東京メトロ東西線南砂町駅より徒歩15分。
□主催・問い合わせ
江東区地域振興部地域振興課
区民交流担当
(窓口)区役所4階25番
江東区東陽4-11-28
Tel:03-3647-4963
☆江東花火大会について、屋台の情報や浴衣を着ていくのかなどの情報は、こちらにまとめました↓ よかったらご参照ください。
江東花火大会2018 屋台の場所とメニュー!浴衣は着ていく?
□来場者数
約30万人(2017年)
□江東花火大会2018の見どころ
過去の江東花火大会の4K Ultra HDの動画がありましたので、ご覧ください。
フィナーレのシーンの動画です。
江東花火大会は、葛西橋と清砂大橋との間に打ち上げ会場を設定します。
この花火大会は「激近」で花火を見られることで、有名なんです。
どのくらいの近さかといいますと、なんとわずか150mほどの距離から見られるんですね。
この会場で打ち上げる最大の4号玉だと、花火が開いた直径で120mにも達します。
花火の上がる高さが200mとしても、相当な大きさで迫ってきます!
4,000発の花火には、スターマインなど華やかな連射型の花火も含まれていて、至近距離からの観覧はまさに感動ものの迫力です。
会場の荒川の砂町水辺公園は、南北方向に長く、河川敷として幅もあるので、30万人と発表される来場者の数にしては、比較的ゆったりとしたスペースで鑑賞しやすいのも特徴です。
もちろん、花火の打ち上げ場所に近ければ近いほど、混雑の度合いも高まります。
早めに会場に到着して、芝生の広場あたりにスペースを確保しておきましょう。
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江東花火大会に屋台は出るの?
花火そのものと並んで、夏祭りならではの楽しみの一つが、露店や屋台ですね。
江東花火大会の屋台情報をお伝えしますね。
江東花火大会の会場では、露店の出店や物品の販売は、禁止されています。
それでも残念に思う必要はありません。ちゃんと、露店もありますよ。
具体的には、東西線南砂町駅周辺の商店街中心に、綿菓子、お好み焼き、ジャンボフランクフルト、焼きそばといった、いわゆる定番的な露店が出ているのです。
花火大会の当日は、いわゆる外売りとして、地元商店街のお店でも特別に屋台を出す店があるのです。
ゆるくまったりとしたお祭り気分に浸れるのも、こうした屋台ならではの風情ですね。
江東花火大会 穴場のスポットはどこ?
江東花火大会で、穴場の鑑賞スポットを紹介します。
ここでは、無料で楽しめる穴場スポットとして、以下の場所をおすすめします。
荒川・砂町水辺公園
会場そのもの、なんですが、当日の夕方に出向いてもシートが広げられることもあります。
つまり、有料の鑑賞席が不要なほど、この花火大会自体が「穴場」といえるんですね。
□荒川・砂町水辺公園
江東区東砂3丁目 東砂3−30先 新砂3-8先
Tel:050-3385-0013
清砂大橋
清砂大橋も、おすすめの観覧スポットです。
会場からは少し離れますが、荒川を吹き渡る風も気持ちよく、北方向に花火が綺麗に見えるスポットです。
□清砂大橋
江戸川区清新町3丁目
首都高速環状線の高架下
荒川の上を通っている首都高中央環状線の高架下から見る、江東花火大会も綺麗です。
範囲がそれなりに広いので、お好きなロケーションが選べると思います。
レジャーシート等、敷物は必要ですので忘れずに持参しましょう。
葛西橋の上
江東花火大会の打ち上げ場所は、この葛西橋と清砂大橋との間になりますので葛西橋の上も、遮る建物などはなく、観賞に適しています。
南砂町駅から少し歩きますので、それだけに清砂大橋よりもさらに空いていることが多いです。
有料観覧席は?
江東花火大会の特徴の一つとして、花火会場にはよくありがちな「有料観覧席」がありません。
これは珍しいことなのですが、逆に、時間早めに出てくれば、比較的場所取りには苦労せずに見ることができる花火大会、という見方もできますね。
有料の観覧席ではありませんが、水上から間近に花火の打ち上げを見られるという点では似ているのが、屋形船(納涼船)です。
屋形船について、続けてご紹介しますね。
江東花火大会2018では屋形船もおすすめ!
屋形船もおすすめ!
江東花火大会会場には、有料の観覧席はありません。
それに匹敵するものとして、屋形船がおすすめです。
荒川の水面に浮かぶ屋形船からは、陸側からの眺めとはまた一味も二味も違った感動のシーンが広がります。
美味しい料理に舌鼓を打つのもまた、格別の楽しみですね。
ただ一点だけ気をつけたいのは、屋形船は毎年人気で、特に団体さんの利用専門の船の場合は、早い時期に予約が埋まってしまうことがあります。
屋形船や、貸切クルーザーなどの予約は、一緒に行く仲間がそろい次第、「なる早で」予約することをおすすめします。
食事の内容、有無、ルートなど、様々なプランが各船会社に用意されています。
まずは各社のサイトを見て、問い合わせてみましょう。
【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ
花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。
ご参考にどうぞ。
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・万が一に備え雨具の用意も。
さらに、江東花火大会の会場は日中、最高に暑くなります。熱中症について、十分に対策しておきましょう。
熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は?水分の量や飲み物の作り方を紹介!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
江東花火大会2018について、基本的な情報と見どころ、穴場の観覧スポット、屋形船などの情報について、あわせて紹介しました。
間近に花火の見える、穴場の花火大会の一つではないでしょうか。
有料観賞席がないぶん、屋形船からの眺めや美味しい料理を楽しむ人も、結構いらっしゃるようですね。
花火大会の当日まで、しっかりと体調を維持して、存分に楽しんで来てくださいね♪
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