幕張ビーチ花火フェスタ2018は、今年は第40回記念千葉市民花火大会として盛大に開催を予定しています。
40回を記念しての特別なプログラム「THE MAKUHARI HANABI」は、会場花火と尺玉を織り交ぜた4,400発もの打ち上げに期待がかかります!
国内でも最大級の約2万発の花火が見られる幕張ビーチ花火フェスタ2018について、スケジュールやアクセス、穴場スポットの情報を紹介します。
幕張ビーチ花火フェスタ2018のスケジュールは?
幕張ビーチ花火フェスタ2018のスケジュール
それではこの、幕張ビーチ花火フェスタ2018の開催概要等を紹介します。
□名称
幕張ビーチ花火フェスタ2018(第40回記念千葉市民花火大会)
□日程
平成30年7月27日(金) 19:30~20:30
例年この花火大会は8月の第1土曜日に開催されていましたが、大きな変更点として、今年は「プレミアムフライデー」の7月27日(金)に開催されます。
例年の通りに「幕張の花火は8月の頭あたりかな?」くらいに思っていると、終わってしまいますのでご注意を!
※荒天・強風の場合は、当日の午前9時に決定し、中止となります。
□会場
幕張海浜公園(千葉市美浜区美浜1)
打ち上げ場所:幕張の浜の突堤と砂浜を使用して打ち上げ。
□打ち上げる花火の種類と数
日本花火:約20,000発
※直径約300メートルにも及ぶ尺玉も打ち上げられます。
□例年の人出
約30万人
トイレ:仮設トイレを設置予定。
救護テント:あり。
□主催/問い合わせ
千葉市民花火大会実行委員会
Tel:043-242-0007(千葉市観光協会内)
千葉市中央区千葉港2-1 千葉中央コミュニティセンター10階
■花火大会に関する問い合わせ
NTTハローダイヤル Tel:050-5548-8686(全日8:00~22:00)
□マップ
幕張ビーチ花火フェスタ2018の見どころは?
□シーサイド席からの眺めの動画です。
幕張ビーチ花火フェスタ2018では、何といっても約2万発という、国内でも最大級の花火ショーを観覧できるのが、最大の魅力です。
オープニングから第2章にかけて、スターマイン約3,000発が、壮大華麗な音楽とともに打ち上がります。
個人協賛の花火は19:43から開始予定。個人のメッセージが花火とともに伝えられる素敵な企画ですね!
冒頭でお伝えした、40回を記念しての特別なプログラム「THE MAKUHARI HANABI」の約4,400発の大玉入り花火が、海上パノラマのミュージックスターマインとして19:59から始まります。
そしてグランドフィナーレは、来るべき2020年にちなんで20:20から、特大のスターマインの打ち上げを予定しています。
こうして書いているだけでも、ワクワクして観覧に行きたくなってくる内容ですね!
さらに、花火大会のもう一つの楽しみとして、屋台めぐりをあげる人も多いですね。
幕張花火大会での屋台の場所やメニュー、営業時間などの情報はこちらの記事↓をご参照ください。
幕張花火大会2018 屋台の場所とメニューや時間の情報を紹介!
幕張ビーチ花火フェスタへのアクセスと駐車場、有料席の情報
アクセスは?
JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩約15分(会場までの最寄駅)。
JR総武線・京成線「幕張本郷駅」よりバス及び徒歩約30分。
それぞれの駅から会場まで、徒歩か、バス+徒歩でのアプローチになります。
がんばりましょう!
駐車場は?
千葉市民花火大会会場の公式駐車場、あるいは臨時の駐車場などは用意されていません。
例外もありませんので、電車やバス、徒歩で会場までアプローチする必要があります。
一般のコインパーキングもあるにはありますが、例年午前中には満車になっていることが多いです。
遠方から来るなど、どうしても自家用車を利用したいという方は、イオンモール幕張新都心の駐車場を利用するという方法もあります。
駐車場料金は6時間無料で、その後は20分毎100円、最大で1000円です。
駐車券は発券されませんので、駐車した時間を覚えておきましょう。
□イオンモール幕張新都心
〒261-8535
千葉市美浜区豊砂1-1-他
Tel:043-351-7500
営業時間:10:00〜22:00
有料席チケットの情報
これだけの大きな規模の花火大会ですから、しっかりゆとりを持って見ることのできる有料の観覧席の用意があります。
有料観覧席には、ビーチ席(A、C)、シーサイド席、スタジアム席があります。
このうちおすすめなのは、会場に一番近く、したがって正面に花火が見えるビーチ席A(9,300席、4,000円)か、全席指定席となるスタジアム席(5,000席、2,500円)です。
特にスタジアム席では、大型スクリーンで音楽花火の演出が楽しめるほか、ビールなどの立売りがあったり、トイレが比較的利用しやすかったりと、メリットが多い気がします。
スタジアム席の場合は、風向きによっては花火の煙が入ってくることがあったり、仕掛け花火は観られなかったりというデメリットもありますが、快適に観たいという人には窮屈なビーチ側の有料席よりもおすすめです。
ちなみに、他のシートの席数と料金は、ビーチ席Cが2,800席、3,000円で、シーサイド席は6,900席、1,500円となります。
有料観覧席の一般販売は、2018年5月25日昼12:00より、チケットよしもと、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスで発売されます。
■チケットに関するお問合せ
チケットよしもと予約問合せダイヤル Tel:0570-550-100 (全日10:00~19:00)
幕張ビーチ花火フェスタ 観覧の穴場は?
稲毛海浜公園
有料の観覧席ほどではありませんが、とてもクリアに大会の花火が見えます。
水上花火の様子もしっかり押さえられるのは、助かりますね。
〒261-0003
千葉市美浜区高浜7-2-1付近
検見川の浜
会場の幕張海浜公園と、稲毛海浜公園との間に位置する観覧の穴場スポットです。
こちらでも、打ち上げ花火とともに水上花火もはっきり見えますので、おすすめです。
〒261-0012
千葉市美浜区磯辺2-8周辺
MrMax 新習志野店
MrMax新習志野店では、千葉市民花火大会の当日に屋上の駐車場が、観覧用に一般に開放されます。
トイレがあることや、飲食に食料の調達ができたりと便利なので、小さい子供連れの場合には格好の観覧スポットといえます。
〒275-0024
習志野市茜浜2-2-1
Tel:047-408-1160
【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ
花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。
ご参考にどうぞ。
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・もしもの時用の雨具
さらに、幕張ビーチ花火フェスタの会場は日中、最高に暑くなります。熱中症について、十分に対策しておきましょう。
熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は?水分の量や飲み物の作り方を紹介!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
幕張ビーチ花火フェスタ2018は、特に千葉市民花火大会の40回記念の大会だけに、かなりの盛り上がりを見せてくれそうですよね。
30万人規模の観客動員数ですから、チケット購入を考えている人はぜひ急いで押さえましょう。
2018年の、素敵な思い出作りになると良いですね♪
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