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大さん橋の見どころやアクセスは?駐車場が混雑時の穴場は?

投稿日:2017年12月31日 更新日:

横浜を代表する観光スポット、横浜港大さん橋国際客船ターミナル。

豪華客船がたびたび停泊するこの大さん橋は、港町横浜の象徴の1つといえます。

この大さん橋の見どころやアクセスについて、そして車で来る場合に気になる駐車場の混雑等について、ご紹介します。

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大さん橋の見どころは?

独特な外観を持つ大さん橋には、毎日多くの人々が訪れ利用しています。

建築設計時に波をイメージしたという屋上部分、通称『くじらの背中』にはウッドデッキが広がりながら芝生のエリアもあり、ホッとする空間になっています。

遮るものの無い周囲360度の視界からは、横浜の主要な風景、例えば赤レンガ倉庫、ランドマークタワー、大観覧車、ベイブリッジ、山下公園にマリンタワー等々が望めます。

その眺めは昼も夜も、それぞれに楽しめます。

冬の昼間は澄み切った青空の白さを実感でき、夜間は特にみなとみらい方面の夜景がきらめいていて絶景で、特にカップルにはおすすめですね。

横浜港を往来する船を、何の気なしに眺めているだけでも素敵な気分転換になります。

清々しい風が吹き抜けるこのくじらの背中ですが、12月以降の冬の時期にはかなり体感温度が下がることもあるので、防風効果のある上着やマフラー、手袋等が必須です。

なお、耳を覆うイヤーマフもあると、完璧です。

くじらの背中に出ると、お店等は何もないのですが、自動販売機が複数あるので、温冷のドリンクは購入できます。

設計時に船をイメージしたという内部のホールでは、そのスペースを活かして時期により様々なイベントも行われています。

赤ちゃんやキッズのイベントもありますので、こうしたイベント時にはファミリーで賑わっていますね。

ミニチュアモデル等を展示・販売するイベントであるホビ-フォ-ラムも行われます。

イベント限定品が発売されたり、ディスカウント商品の販売などもあって、毎年楽しみにしているファンも多いです。

内部のホールを利用したこうしたイベントがある日以外にも、国内外の豪華客船が停泊しますので、くじらの背中から間近に見ることができ、ちょっとした旅行気分に浸ることもできます。

たとえば長さが200メートル以上もあり、数千人の乗客乗員を乗せて旅をする巨大な客船は、傍で見るだけでも結構な迫力ですね。

横浜市港湾局のホームページからは、大さん橋に着岸する客船の最新情報を確認できます。

あと、ランチやカフェしたい時には、中にあるカフェダイニングの『blue terminal』(ブルーターミナル)がおすすめです。

地産地消を意識した食材を使った、ハンバーガーやパスタが美味しいです。

ここでコーヒーを飲みながら、ゆっくりと港を行き交う船を眺めるのも一興です。

このお店も、休日だったり船の団体旅行がある日だったりで、混み合うこともあります。

もし可能なら、お食事は早めの時間帯の利用が良いでしょう。

 

大さん橋へのアクセスは?

大さん橋へのアクセスですが、まずは電車を利用する場合を紹介します。

JR京浜東北・根岸線関内駅、または横浜市営地下鉄関内駅からは、大桟橋まで徒歩約15分です。

地図アプリ等を利用すれば決してわかりにくいルートではありませんが、上にも書いたように冬期は往復で30分間ちょっと歩くというのはちょっと遠く感じるかもしれませんね。

次にみなとみらい線『日本大通り駅』を利用する場合ですが、徒歩約7分と近いので、こちらの方がおすすめです。

東京方面から来る方は、少なくとも横浜駅からはみなとみらい線に乗り換えて、日本大通り駅から歩いて来ると良いでしょう。

その途中にも、神奈川県庁、横浜開港資料館等の歴史的な建造物が見られたり、異国情緒が漂うカフェやレストランなどが立ち並んでいて、楽しく過ごせますよ。

 

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駐車場が混雑時の穴場は?

大さん橋へのアクセス、次に車を利用する場合を紹介します。

高速道路利用の場合、首都高速横羽線『横浜公園』ランプから約3分、同湾岸線『新山下』ランプから約10分、となります。

そして駐車場ですが、大さん橋の中に乗り入れる形で駐車場があります。

約400台駐車可能で、平日なら24時間まで停めて1500円と、周辺の他の駐車場と比べて安く利用できます。

この駐車場が周辺でも一番大きいのですが、土日祝日に何かイベントがあると、朝早くから満車になりがちなので、要注意です。

大さん橋駐車場のホームページではリアルタイムで空き状況を確認できますので、確認しておきましょう。

休日で、イベントがある日に大さん橋に車で行こうという場合には、午前中の早い時間に到着するようにスケジュールを立てましょう。

そして、どうしても休日の混みそうな時間帯に到着がぶつかりそうなら、事前に予約のできる駐車場が、他にあります。

土日でも周辺で一番安い、『ワークピア横浜駐車場』(横浜市中区山下町24-1、080-5781-6025)です。

ワークピア横浜から大桟橋までは徒歩約10分ほどかかりますが、事前に予約のできるところは穴場として利用価値がありますね。

【駐車場マップ】

駐車場だって予約ができる!

まとめ

横浜の観光名所の1つ、大さん橋の見どころやアクセス、それに駐車場の混雑時の穴場について、ご紹介しました。

特段のイベントが予定されていない平日に訪れてみるのも、ゆったりとくつろげるのでおすすめですよ。

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