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マンション引越し 退去時の修繕費用の見積もり【体験談】

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別の記事でもお伝えしましたが、賃貸物件からの引越しに際しては、退去の時に、修繕にかかる費用の査定作業があります。

この修繕費用の自己負担分の確定をもって、敷金の返還額が決まってくるのです。

自分の場合は賃貸マンションからの引越しでしたが、ペットを飼っていて、気をつけて綺麗に使用してはいましたが、どうしても壁紙等に傷をつけられてしまうこと自体は避けられませんでしたので(これは一般的ではありますが)、修繕にかかる費用がどれくらいかかるのか、査定に担当者さんが来るという日にはドキドキしていました。

逆に、敷金の返還額が大きければ、何かとお金のかかるお引越しに多大な貢献をしてくれる訳で(笑)、査定直前でもなんとか綺麗に見せることでその額を増やせないか、などと考えていました。

その辺りも含めて、改めて査定作業当日の様子を、体験談として書いていこうと思います。

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査定の立ち会い当日の状況

賃貸物件(私の場合マンション)の不動産管理会社のさらに関連会社の方が、約束の時間の10分前に、待ち合わせの当該物件に来られました。

というのは当然ですが、すでに私も新居に引っ越した後でしたから待ち合わせ、となったわけですね。

来られてすぐに、ご挨拶もそこそこに、次々と質問とともに査定作業が始まりました(なにぶんお互いに時間は限られているので、ありがたい対応です)。

担当者の方は、私が猫を飼っていて、居住年数も何年ということも把握されていました。まあ、この程度は手元資料にあるのでしょうけれど。

猫と同居のケースでは、犬では届かないような高所までも引っかき傷をつけやすいということ、フローリングも犬ほどではないけれど傷つけやすいということ、などの解説がありました。

私の場合は、5年超過の入居期間の割には綺麗ですね、とお褒めの言葉をいただき、ほっとしました。

具体的には、フローリングについてはカーペットを敷いてある部分が大きかったことで、査定においては意見がなかったので幸いでした。

ちょっとした傷部分については普通に生活していて付く傷の範囲内、という判断に収まったものと思われます。

フローリングに対して、より時間をかけてじっくりと査定されたのが、壁のクロスについてでした。

上記したように、猫の場合はキャットタワーにも登る関係で、比較的高いところにまでクロスに傷をつけがちです。

ウチの子もその例外ではなく(笑)、壁クロスの上半分の高さ以上のところにも、しっかり爪痕を残していました。

このクロスの査定作業ですが、見ていて感心したのは、その傷がついた壁一面全てを必ずしも交換というわけではなく、素人なのでなんと言えば良いのかわかりませんが、その傷を含んだ最小の面のみの交換として面積を算入してくれていたこと、です(伝わりますでしょうか?)。

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要は、前入居者の負担をできるだけ少なく見積もってくれていたので、それを見ていてとても安心できました。

このように実際の査定作業を間近で見る機会はそうそうないと思いますが、だからこそ、こういう時には素人なりにもわからない点はその場で聞いて見るのも必要だな、と感じました。

壁クロスの張替え費用の算出は、【張り替える面積】×【単価】×【使用者の負担割合(%)】にて行われます。

『使用者の負担割合(%)』というのは、例えば壁クロスならば耐用年数が6年と定められていて、経過年数(私の場合5年数ヶ月)を考慮して決まってくる割合のことです。

私の場合この負担割合が11%と低かったことで、壁クロスの張替えコストがかなり低く抑えられたのはラッキーでした。

具体的に修繕費用として私の負担として計上されたのは、この壁クロスの一部張替えの他に、ルームクリーニング代と洗面台下回りの塗装費用の2点でした。

『洗面台下回りの塗装費用』とは、洗面台下の戸の内側の下部が、薬剤か何かの影響で一部焼けてしまっていた部分のことです。

これは自分も不注意でそのままにしてしまっていたことなので、塗装コストの自己負担は仕方ないものと思いました。

残るは『ルームクリーニング代』です。ルームクリーニング代は入居者が負担するもの、という特約が付けられている賃貸物件がほとんどのようです(東京とその周辺部)。

本件でもその例外ではなく、【面積】×【単価】×【使用者の負担割合(100%)】にて算出されたクリーニング費用が敷金から差し引きになる、との説明がありました。

まとめ

私の場合、満額ではありませんでしたが敷金は戻ってきました。

それも、当初自分が予期していた金額よりも多かったので内心ほっとすることが出来ました。

査定作業でどのような点が見られるのか、どういう算出方法で金額が決まるのか等々、事前にある意味不安なところもあったのですが、実際に立ち会って見て感じたことは、国土交通省のガイドラインもあり、きちんとした算出根拠に基づいて査定されるものなんだな、というのが率直なところです。

査定の当日や直前に準備できることといえば、せめて引越し荷物搬出後の清掃ぐらいです。

実際の査定作業は、その道のプロがしっかりとその目で現場を見て、壁なら壁をさすってみたりして、きちんと査定調査されている印象でした。

なので、いつか来るお引越しに備えるのなら、ありきたりの結論めいてしまいますが、日頃から賃貸物件については綺麗に丁寧に使っていくこと、これに尽きますね。

最後に一つ小ネタなんですが、一般的によく使われている『突っ張り棒』ですが、あれも何年も使っていくと、壁クロスに食い込んで傷となり査定の対象となってしまうこともあるので、気を付けましょう。

以上、私の引越しにあたっての修繕費用査定作業の備忘録(?)でした。

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