9月は引越しのシーズン、というわけではありませんが、つい先日自分自身が引越しを体験しました。
引越し当日の新居での電気、ガス、水道の使用開始手続きや、住民票(住民登録)について、また、猫を飼っている場合の移動のポイントなどについて、自分の体験談を交えながらご紹介していきますね。
引っ越し当日 電気ガス水道の手続きは?
引越し当日の、転居後つまり新居にて、すぐにでも使えないと困るのが電気やガスや水道の関係、ですね。
荷物をスムーズに運び入れたとしても、舞い上がる埃を吸う掃除機を使うにも、雑巾を絞る水を使うにしても、まずは電気や水が使えなくては困ります。
まずは電気についてですが、自分の場合は、あらかじめ東京電力さんに住所変更(横浜市内での転居)を連絡して、新物件での使用開始予定日を確定していました。
これによって、使用開始日(私の場合は引越しの日から)に新居でブレーカを『入』にレバーを切り替えるだけでOKでした。
ちなみに、後述するガス会社(ウチは東京ガス)への連絡の際、電力会社も当社にご指定されますか?と聞かれました。
電力の自由化の流れですが、よくよく条件を聞いてみると自分の場合はそのまま東電さんでお願いしている方が良いということが判明しましたので、今回は見直ししませんでした。
使用する条件や環境によっては、こういう機会に電力会社を変えるのがメリットであればチャンスにもなりますね。
そしてガス会社は、今回の引越しで賃貸物件の指定でガス会社を他社から東京ガスさんに変更することになっていましたので、これまた引越しに先んじて、ガス使用開始日と開栓の立ち会い日(自分は引越し当日に指定しました)を予約しておきました。
水道については、横浜市水道局への転居通知とともに、新居での使用開始日を連絡するだけで、引越し当日からスムーズに使えました。
電気、ガス、水道ともに引越し当日までに各管轄に連絡をしておくのが必須ではありますが、特に立ち会いして開栓作業の必要のあるガスについては事前の連絡や予約を忘れないでしておきたいところですね。
引っ越し当日住民票の手続きは?住所変更、私の場合
住所変更手続きについてですが、私の場合転居前後ともに横浜市内で、他区への引越しでしたので、住民票等の手続きは転出区では無く、転入区でのみ手続きが必要でした。
あくまで私の個人的なケースで記しますが、引越し当日に慌てていく必要はなかったのですが、せっかくの貴重な平日休みでしたので、引越し荷物の新居への搬入後すぐに、転入区に手続きに行ってきました(横浜市の区役所、戸籍課が担当でした)。
他区からの転入には、転入届、本人確認資料(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、写真付きの住民基本台帳カードなど)、そしてマイナンバー通知カードが必要とのことでした。
※マイナンバー通知カードの裏面に、変更後の住所が記載されました。
※横浜市内での他区からの転入届のケースです。
あと、私は横浜市国民健康保険に加入していますので、その関係では、印鑑と国民健康保険証、本人確認資料が必要でした。
また、『125cc以下のバイクを持っている』に該当していますので、区役所内の税務課にて『軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書の提出』を行いました。
ここでは、他区ナンバーのナンバープレートの返還と転入区のナンバープレートの交付が行われますので、元のナンバープレートを実際にドライバーで外してきて、新ナンバープレートをセルフで装着する作業がありました。
この手続きについては、前住所地のナンバープレート、標識交付証明書、印鑑、確認のための新住民票(転入届け手続きの当日ではまだオンラインで繋がっていないため、だそうです)が必要でした。
※以上、私個人のケースについて、転入区の区役所における実際の手続きについてご紹介しました。役所での転入手続きについては、いうまでもなく個別に必要な手続きやその必要書類も異なりますので、あなたのケースでは管轄の役所にて事前に調べておくことをお勧めします。
引っ越し当日 猫の移動はどうする?うちのコの場合
おまけネタっぽくなってしまいますが(笑)、パートナー猫がいる場合のご参考までに、猫飼いの私のケースをお話ししますね。
普段100パーセント室内飼いが主流となっている猫、ですが、私の場合も同様で、引越しの際には何よりも『脱走』を最大限避けなければなりません。
引越し当日は、引越し業者さんが頻繁に旧居・新居ともに出入りをなさるので、くれぐれも邪魔にならないようにしたいところです。
ウチのコの場合、普段はほとんど家族以外の人と接触がないので、ビビらせないためにも、引越し業者さんの搬出作業中はキャリーバッグに入ってもらっていました(狭かったでしょうけれど)。
そして最後の荷物の搬出後、車両にて私と新居に移動、という流れでした。
新居でも、搬入作業の邪魔にならないよう、そしてくれぐれも脱走しないように、ここでもキャリーバッグに入ってもらいました。
キャリーバッグに入るのには抵抗がないコなので、助かりました。
まとめ
以上ざっくりとですが、引越し当日の新居での流れを自分の体験談を中心にまとめてみました。
引越し当日は、この他にも荷ほどき、その整理等々まだまだやることが山積しています。
また項を改めて、自分の引越し体験を(時系列は前後するかもですが)ご紹介していきたいと思います。一部でもご参考にしていただければ幸いです。
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