9月は引越しのシーズン、というわけではありませんが、つい先日自分自身が引越しを体験しましたので、引越し当日の流れや掃除、洗濯機や冷蔵庫の扱いや、当日にあると良いと思ったものをご紹介していきますね。
引越し当日の流れは?
引越し当日はどんな流れになるのか?これは当日の朝をいかにスタートするか?とつながってきますね。
まずは大前提ですが、当日までには大きな不要物は粗大ゴミに出したり、買取に出したりして部屋からなくしておくこと。
また、できるだけの荷物を箱詰めにして、箱の中身や引越し先のどこの部屋に置くか、を明確に箱に記しておきましょう。
この二つですが、わかっていても日々雑事に追われているとなかなか捗らず、いつのまにか引越し当日が近づいてきてしまった、ということになりかねません。
少なくとも、粗大ゴミは早め早めに前倒しに出してしまうことをおすすめします。そうしておくことで、引越し当日が近づいてきてもそれほど慌てずに済み、心に余裕が持てるからです。
少々話が逸れましたが、それでは引越し当日を迎えた朝からの流れを確認していきましょう。
私の場合、できるだけの梱包作業は前日までに終わらせておく、この点については比較的そつなくこなせていたと思います。
粗大ゴミの手配も、結果として何回かにわたりましたが早めに出し終えてしまったので、スペース的にも余裕ができました。
いそがしい1日のスタートなので、まずは腹ごしらえをしました。『腹が減っては軍は出来ぬ』とはよく言ったものです。
洗面用具等、朝使ったら引越し後までは使わないものの梱包を開始します。
部屋や各スペースごとに、当日ですからそこにある『全てのモノ』をダンボール箱に格納していきます。
この時、例えば扇風機や空気清浄機等ダンボール箱に入らないモノについては基本的にそのままにしておいても大丈夫です。
※引越し作業に引越し業者を使う、梱包作業は自分で行うこと、を前提にしています。
上記、『全てのモノ』の特に『全ての』が特に大事で、ついつい最後の最後まで残ってしまう小物類などもあったりします。
例えばドアにつけていたフック類なども、つい忘れて残りがちです。
各スペースごとに、全て空にするように箱詰めしていきます。
当日の掃除は、冷蔵庫は、洗濯機はどうする?私の場合
当日の掃除は、どうすれば良いでしょうか?個人的な体験からは、荷物が運び出されて行く都度スペースが空いてきますので、その空いたところから掃除機を掛けたり水拭きして行ったのですが、それで良かったと思います。
そのため、最後まで部屋に残るのは掃除機であり、雑巾やバケツということになりますね。
これらは最後の荷物として引越し業者さんに渡しましょう。
冷蔵庫は、私の場合、前日までに中身を出してしまい(そのためにも、引越し当日が近づくにつれて冷蔵庫の使用頻度を低めていきました)、前日にコンセントも抜いておきました。
水抜きや霜取りの必要があるケースでは、慎重に段取りよく前日までに進めておく必要があります。気をつけましょう。
洗濯機については、そんなに神経質にならずに済むのではないでしょうか。
私の場合は当日に引越し業者さんにお願いしてしまいました。
引越しがその日の遅い時間で、当日朝一番に最後の洗濯をするような場合もあるでしょうから、そんなケースでも洗濯後に水抜き作業を行えば十分です。
当日にあると便利なものは? スムーズに引越しを済ますコツは?
私の場合
私の場合は、引越し当日にあると便利と思ったものは、具体的には雑巾、掃除機、ビニール袋(できれば大小取り混ぜて。ゴミも当日まだまだ出ます)、タオル(汗拭き、ホコリ吸い込み防止等)あたりです。
引越し業者さんに心付けを用意しておきましたが、昼食代にどうぞ、という感じで渡しました。
心付けはなくても良いようではありますが、もし渡すのであれば、挨拶直後、作業開始前のタイミングがスムーズで良いと思います(私もこのタイミングでした)。
まとめ
以上ざっくりとですが、引越し当日の(正確には引越し当日の出発までの)流れを自分の体験談を中心にまとめてみました。
引越し当日は、この後に荷ほどき、その整理等々まだまだやることが山積しています。
また項を改めて、自分の引越し体験を(時系列は前後するかもですが)ご紹介していきたいと思います。一部でもご参考にしていただければ幸いです。