千葉県警採用試験での服装は？体力検査や身体検査の時はどうする？

首都圏の警察組織の一つとして、日々その活動が期待されている千葉県警察。

成田国際空港が管内にあることから、警察学校を卒業した千葉県警の警察官は、新東京国際空港警備隊に配属されることもあります。

ここでは、千葉県警察を目指すあなたが気になる、千葉県警採用試験での服装について、また、体力検査や身体検査の時にはどんな服装ならOKなのか、について紹介していきます。

千葉県警採用試験での服装は？

千葉県警察の警察官採用試験時に臨む服装について、第1次試験と第2次試験とに分けて説明します。

第1次試験

千葉県警察の警察官採用試験の第1次試験では、面接試験はありません。

従って、服装は私服でも受験は可能です。

但し、評価は純粋に筆記テストの点数によるものとはいえ、警察官としての仕事を指向する者が選抜される試験ですので、目立つ服装は自ずと控えるのが普通かもしれません。

もちろん、高校生の受験生で、私服は何を着ていけば良いかわからない、というのであれば制服をおすすめします。

そして高校既卒の受験生であっても、服装で目立ちたくないとか、ビジネスカジュアルのような落ち着いたカジュアルをどう着こなしたら良いかわからない、という人なら、1次試験からスーツで受験してしまうのも一つの手です。

私服で1次試験を受験する人もいますが、私服かスーツかで悩むこと自体が時間の無駄と考えるならば、続く2次試験では必ず着ていくことになるスーツを1次試験から着て、着慣れておくのも良いのではないでしょうか。

ちなみに、スーツスタイルを着ていこうという女性であれば、スカートよりもパンツのスーツが良いでしょう。

第2次試験

千葉県警察の警察官採用試験の第2次試験では、人物試験があります。

人物試験は、口述試験と適性検査とに分かれます。

口述試験とは個別面談のスタイルで、主に人柄や性向などが見極められます。

一般的にいわゆる面接試験といわれるものが、この口述試験になります。

学生の民間企業への就職活動では、通常であればスーツ姿で面接に臨むと思います。

千葉県警への就活面接がこの口述試験と考えれば、当然、口述試験を含む第2次試験ではスーツ着用（制服のある学校の学生さんなら、制服）が必須となります。

 

千葉県警採用試験での体力検査では？

千葉県警察の警察官採用試験では、特に男性の受験生は注意したいことがあります。

それは、試験職種の「警察官A（男性）」と「警察官B（男性）」の方には、第1次試験にて、体力検査が行われるということです。

第1次試験の会場の体育館で、同日に「腕立て伏せ」、「反復横跳び」、「垂直跳び」の体力検査を受けることになります。

そこで服装についてですが、第1次試験の会場に行くときはスーツ・制服（または私服）ですが、試験の当日には着替えを持参するように指定されます。

具体的には、平成30年度第1回受験案内によれば、運動着の上下、室内用の運動靴、下履きを入れるビニール袋等が指定されました。

下履きを入れるビニール袋等というのは、コンビニの袋でも問題ありません。

いずれにしても、体力検査が第1次試験の当日にあるからといって、家から運動着を着て行くようなことは避けましょう。

着替えの時間は、ちゃんともらえます。

千葉県警の身体検査のときの服装は？

千葉県警察の採用試験では、身長、体重、視力、色覚等の検査は「体格・体力検査」の検査項目として、第1次試験の会場で検査を受けることになります。

これらの検査を受けるのは第1次試験の会場となりますので、第1次試験当日の服装で臨むことになります。

第1次試験の会場での検査とは別に、第2次試験には「身体検査」という試験項目があります。

これは、健康状態についての医学的な検査などを示しています。

この時の服装は、第2次試験の当日の服装ですから、スーツまたは制服で臨むことになります。

医学的検査時には、ジャケットなどは脱衣します。

 

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まとめ

以上、千葉県警察の警察官採用試験における服装のおすすめや、体力検査や身体検査の時の服装についての情報を、お伝えしました。

あなたが千葉県警の採用試験のときに服装で悩まずに済みますように、この記事が参考になれば幸いです。

ご健闘をお祈りします！

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