大学へのご入学、まことにおめでとうございます。
近づくとともに、ワクワクとともに、緊張感も徐々に高まってくるのが入学式ですね。
大学の入学式に臨むにはどんな服装が男物としてふさわしい？
また、靴やバッグはどんなものがそれに似合うの？
ドレスコードとかあるのかも、気になるところですね。
この記事では、そんな疑問にお答えしていきます。
大学の入学式の服装で男の場合おすすめは？
大学の入学式というのは一つの式典です。
その式典に着て行くべき服装は、男の場合は今どきの日本の大学ならばスーツが一般的です。
まずは、大学側から服装の指定がないかどうかを確認しましょう。
これを見逃してしまうと、出だしからイタイことになってしまいますね。
その上で、スーツでなければ紺ブレ＋パンツではどうか、ということについても一言。
これについては賛否両論ありますが、周りから浮いて見えてしまうのは避け難いでしょう。
ブレザーも1着持っておくといつかは着回せるということも、あるかも知れません。
ですが、その使用頻度はスーツよりも低いと思います。
スーツがおすすめの理由としては、以下の点からです。
・ゼミ活動や実習、学会等で着ることもある。
・部活動で着用する可能性もある。
・成人式や結婚式にも使える。
・スーツを着る系のアルバイトに就く可能性や、その他バイトの採用面接に着て行くことがある。
・就活やインターン時、面談時に着用も。
・卒業式に着られる。
・チャコールグレーなら、ジャケットだけカジュアルにも使いまわせる。
そこで、チャコールグレーの無地のスーツを、ここでは推奨します。
色味がら、ちょっとオジサンクサイというなかれ。
濃いめのチャコールグレーはとても上品ですし、若い人にもそのダークがよく似合います。
特に入学式のようなフォーマルな場では、紺ブレ＋パンツのスタイルであえて目立つ必要性は低いと考えます。
そういう服装は、式典以外の場で試してみることをおすすめします。
何と言っても汎用性の高いのは、チャコールグレー無地のスーツです。
大学の入学式に履いていく靴で男の装いのおすすめは？
大学入学式に履いて行く男の靴については、黒の革靴、ストレートチップあたりがおすすめです。
まず色ですが、濃い紺やグレーあたりも少し遠めなら見分けがつかないほどですが、やはりここはトラッドの定番の黒で行きましょう。
形としては、高校までで履き慣れているかもしれないスリッポンタイプのローファーは、カジュアル系統なのでNG。紐靴推奨です。
つま先の形も、妙に尖ったデザイン系のモノもありますが、フォーマルにそぐわないので避けましょう。
靴の説明ついでですが、靴下も黒色の一択ですよ。
間違っても白ソックスは避けましょう。眩しがられます。
また、胸ポケットにはポケットチーフを指すのはOKです。というよりフォーマルなのでおすすめします。
場を華やかにする意味合いもあり、カチッと決まりますよ。
大学の入学式に持っていくバッグで男モノのおすすめは？
大学の入学式の後は、個別に違いはありますが一般的にはオリエンテーションがあるのが普通です。
そこではプリント類が配布されますし、他にも色々と持ち帰るものがあるので、バッグは持って行きましょう。
バッグについては、スーツそのものや靴ほどには見た目を気にする必要はありません。
ですが、スーツにある程度合わせることや、就活等でも使えるもの、となると黒や紺等の濃色系のビジネスバッグが無難なところです。
スリムでスタイリッシュなタイプのカバンですと、肝心の書類が入りきらないことになりかねません。
そうしたときのために、小さく畳めるサブバッグを入れておいても良いですね。
まとめ
以上、大学入学式の服装で男の場合の装いについて、また靴やバッグのおすすめについて紹介しました。
特に男性は、式典というフォーマルな場という点から、ある程度の保守的な服装になることは避けられません。
ブレザーなどの着こなしは、『応用編』として入学後の楽しみとすれば良いのではないでしょうか。
まずは大学生活の新しい門出をスムーズに迎えられることに、この記事がお役に立てれば幸いです。
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