神奈川県横浜市西区高島1-1-1にある日産グローバル本社ギャラリーを訪れ、見学してきました。
個人的には自家用車を所有していないので、車の展示場といってもそれほど興味がなかったのですが、実際に訪れてみると展示車両の迫力や懐かしい車両のミニカーの展示、バーチャル体験など、ワクワクするスポットであることがわかりました。
日産グローバル本社ギャラリーまでのアクセスや駐車場の情報も、あわせてお伝えしていきます。
日産グローバル本社ギャラリーを初めて見学してきました!
ここのギャラリーは、以前から通りかかることはあっても、広い空間の上方からそこを見下ろしていただけでした。
車を所有していない自分ですが、ふと思い立って、見学に行くことに。
当ギャラリーには、市販されているファミリーカーからGT-R、Z、リアルな競技用レース車、身障者向けの車両、電気自動車など様々な車の展示がなされていました。
この日は日産のスポーツ車のブランド、ニスモ(NISMO)の特別展示がありました(開催期間は2018年5月8日から7月1日まで)。
ノーマルだと可愛らしいイメージのマーチの、NISMOバージョン。
迫力ありました。
ミニカーの展示も、個人的にツボにはまります。
ずっとこれだけ見ていても飽きません。
イベントの一つとして、「日産マーチ・ナデシコピンクID-PHOTO」証明写真の無料体験なる企画も開催されています(期間は2018年4月3日から5月31日まで)
ここでは、ほとんどの展示車に実際に乗り込んでみることが可能となっています。
市中の営業店舗と違って、営業マンの売り込みはないので、じっくりとその車の雰囲気を味わうことができますよ。
メインステージ上では新型車や特別車両のプレゼンテーションが行なわれたりします。この日はGT-Rでした。
このショールームの不思議なことは、新車独特の強めな匂いがほとんど漂っていないところです。
併設するブティック(売店)にはフレグランスが売られていますが、おそらくその香りも手伝って、高い天井とともに居心地の良い空間となっているのだと思います。
ブティックには様々なアイテムが並んでいました。
色々な種類が揃っている販売用のミニカーは、子供たちに大人気のようです。
バーチャルのドライブシュミレータもあり、休日は行列必至かと思われます。
ところで、ここのギャラリーにはスタバがあるんです。開放感にあふれています。
ウッドデッキのあるテラス席越しには、対岸の横浜ベイクォーターが見えます。
こうしたカフェスペースや、キッズスペースがあるので、とりわけて車に興味がない人でもくつろげるスポット、といえます。
エコ運転を競えるシュミレーションゲームなどもあり、子どもから大人まで、幅広い年代で楽しめそうですね。
日産グローバル本社ギャラリーへのアクセスは?
日産グローバル本社ギャラリーへのアクセスは、電車が便利です。
JR線、京急線なら横浜駅の中央通路を通り東口方面に抜けて、はまみらいウォーク伝いに徒歩約7分で到着します。
みなとみらい線を利用するなら、新高島駅3番出口から徒歩5分ほどです。
横浜駅東口のそごう経由で行く感じです。
雨に濡れないでギャラリーまで来られるのは、ありがたいですね。
地元の人たちは、横浜美術館やマークイズ方面に行くときに、電車に乗らずにこのギャラリーを通り抜けていったりします。
■日産グローバル本社ギャラリー
〒220-8686 神奈川県横浜市西区高島1-1-1
045-523-5555(ギャラリー)
045-641-1423(ブティック)
0120-315-232(お客様相談室)
電話受付は9:00から17:00まで
営業時間:10:00から20:00まで(不定休)
日産グローバル本社ギャラリーの駐車場は?駐輪場は?
日産グローバル本社ギャラリーには駐車場、駐輪場共にありませんので、隣接する「横浜三井ビルディング駐車場」を利用することになります。
ギャラリーのインフォメーションに駐車券を提示すると、当日に限り優待が受けられます。
■三井のリパーク/横浜三井ビルディング駐車場
横浜市西区高島1-1-2
利用料金
(月〜金、土日祝とも)7:00から23:00 300円/30分 23:00から7:00 100円/60分
まとめ
日産グローバル本社ギャラリーを初めて見学したのですが、車そのものの展示もさることながら、最新のMR技術を使ったプロパイロット・パーキングの紹介など、とても斬新な体験が楽しめます。
もちろんスポーツカー・フリークの方にとっても、頻繁に展示替えもするそうですから、飽きがこないのではないでしょうか。
今回は試しませんでしたが、GT-Rや電気自動車、実車の試乗もできるそうです。