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元町フードフェア2018とは?アクセスやトイレの場所情報も紹介!

投稿日:2018年8月31日 更新日:

元町ショッピング・ストリート(元町商店街)の、一つ裏通りに当たる元町クラフトマンシップ・ストリート(元町CS)。

 

決して広い通りとは言えないこの元町CSで、毎年2日間で約2万人も訪れる食のイベントがあります。

 

元町地区の飲食店の料理を手軽に味わえる、元町フードフェアです。

 

2018年の第18回からは、それまでの10月開催から9月へと変更され、秋の味覚も他より一足早く楽しめそうですね。

 

この元町フードフェアの情報(日時や期間、混雑の状況など)や、元町までのアクセス、穴場の駐車場情報や、元町のトイレの情報をまとめて紹介していきます。

 

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元町フードフェア2018とは?日程と時間 混雑具合は?

元町フードフェア2018とは?

 

毎年10月になると、中旬または下旬の週末に行われてきたのが元町のフードフェア。

 

元町仲通り(元町CS)がメインですが、元町通り(=元町SS、一般的に「元町商店街」のメインストリートとしてよく知られている通り)も、会場となります。

 

上の動画にもあるように、一流店の美味しい料理を、手頃な料金でカジュアルなスタイルで食べられる、グルメイベントなんです。

 

メニューの一部をチラッと見て個人的に気になったのは、

 

例えば、

・「甘酒スムージー」(ノンアル・ノンシュガーの米麹の甘酒と、季節の野菜や果物を合わせたスムージー)500円

・「2種のハマクネル(横浜産昆布と横浜産小松菜)のブイヤベース風」600円

・「湘南ゴールド寒天スムージー」300円

・「黒毛和牛元町ステーキ」600円

・「合鴨のつくね入りカレーうどん」500円

・「横須賀海軍カレーパン」200円

・「カマンベールチーズとくるみのテリーヌ」500円

といったあたりです。

 

これらはフードフェアのたくさんあるメニューの中の、ほんの一部にすぎません。

 

2015.10.18 元町フードフェアに来ました♩

@ shiho0がシェアした投稿 –

 

できればこちらのメニュー↓を「予習」しておくと、当日に会場で何を食べるか迷わずにすみますよ。

 

【フードフェア2018メニュー】

 

これを見て、いかがですか?

 

多彩でリーズナブルなメニューを見ているだけで、ワクワクしてきませんか?

 

通常店頭では一品千円レベルの料理も、このフードフェアでは数百円レベルで提供されているものも、数多くあるんです。

 

さて、フードフェアに行く前に、あらかじめ知っておきたいことがあります。

 

それは、ここで提供される全メニューは「チケット制」で購入するシステムなんです。

 

エリア内に数カ所ある専用のチケット売り場で、前もってこのチケットを買っておく必要があります(100円単位)。

 

各料理店の店頭では、購入できませんのでご注意を。

 

フードフェアの会場では、そこかしこで、ジャズのセッションが行われたり、フェリスの女子学生のクラシック音楽の演奏があったりします。

 

 

ライブスポットとしては、元町プラザ前ステージや本部前ステージを始め、元町通りにもステージが設けられます。

 

2018年平昌オリンピックに演奏参加した吉田翔平さんのバイオリン演奏や、横浜出身のジャズボーカリストの山岡美香さんのステージ等々、大物ミュージシャンの方々も来場するので、音楽自体も楽しめそうですね。

 

人出は多いのですが、どことなく音楽が流れていて、まったりとくつろげる雰囲気が漂っているのもこのイベントの特徴です。

 

元町フードフェア2018の日程と時間

ここで、元町フードフェア2018の日程と時間を紹介します。

 

【元町クラフトマンシップ・ストリート フードフェア 2018】

日程
第1日目:2018年9月8日(土) 17:30〜21:00
第2日目:2018年9月9日(日) 17:30〜21:00

◆元町通り3,4丁目スイーツ&デリストリート 15:00〜21:00
◆Beauty&Health参加店舗 15:00〜20:30

 

場所
元町仲通り、代官坂通り、汐汲坂通り、元町通り3丁目、元町通り4丁目、元町プラザ前広場

 

チケットについて

上でも触れましたが、元町フードフェアでの支払いは、すべて専用の100円単位のチケットで行ないます。

 

フードフェアのチケットは、料理を購入しようとするお店ではなく、町内に設置されるチケット売り場で販売されます。

 

日程に余裕があれば、フェアに先立って購入しておくとスムーズです。

 

この専用チケットはSuikaやPASMOでも買えますが、使い残しても後から換金や払い戻しができませんので、注意しましょう。

 

この2日間で使い切れる分だけのチケットを購入しないと、もったいないですよ。

 

元町フードフェア2018の混雑予想は?

元町フードフェア、毎年とんでもなく混んでいます。

 

広くはない路地に2日間で約2万人もの人が押し寄せますから、場所によっては身動きが取りづらいほどです。

 

特にどの時間帯が空いている、ということもないです。

 

お店によっては、両日ともに17:30の開店前から行列ができます。

 

お目当の店や料理があるのでしたら、できるだけ早めに並びましょう。

 

特に人気のお店や人気メニューがあるお店は、長蛇の列が必至です。

 

料理そのものも店により、数に限りがあります。

 

せっかく並んでいても、最後の人まで行き渡らなかった事態も見かけたこともあります。

 

可能でしたら、何人かでお店を分けてそれぞれに買い寄せて、みんなでシェアするような調達方法が、一番スムーズだと思います。

 

 

元町へのアクセスは?

元町フードフェアは、横浜の元町ショッピング・ストリート(「元町SS」)を目指して行きましょう。

 

元町SSは、ご存知「元町チャーミングセール」が年2回行われるところ、といえばお分かりでしょうか?

 

メインの会場は「元町仲通りとその周辺」となりますが、元町ssの一つ奥側の通りとなります。

 

 

電車の場合

□横浜駅方面から

 

(※横浜駅方面からの場合、桜木町駅経由やシーバス利用の選択肢もありますが、以下のルートが時間短縮となるのでおすすめです)

 

・みなとみらい線で元町・中華街駅(元町口)下車、「5番出口」を出て「元町」方面へ徒歩1分

 

または

 

・JR京浜東北・根岸線石川町駅南口(元町口)下車、徒歩5分

 

ここで気をつけたいのは、それぞれの駅からの出口についてです。

 

元町・中華街駅をご利用の場合、間違えずに「5番出口」で出ましょう。

 

出口を間違えて山下公園近くの出口で出てしまうと、目当ての元町SSまで戻ってくるのに、10分くらいかかってしまうこともありますので。

 

石川町駅ご利用の場合は、(北口=中華街口ではなく)南口(元町口)で間違えずに下車してください。

 

こちらも北口から出てしまいますと、初めてですと南口側に戻りづらい上に、元町SSの入り口まで、やはり10分ほど歩くことになってしまいます。

 

車利用の場合

□首都高速横羽線(銀座・羽田方面より)
「横浜公園」または「山下町」出口より 5分

 

□首都高速狩場線(東名高速横浜町田インター・保土ヶ谷バイパス・狩場方面より)
「新山下」または「横浜公園」出口より 5分(「山下町」出口からは降りられません )

 

□首都高速(横浜ベイブリッジ・アクアライン方面より)
「横浜公園」または「新山下町」出口より 5分

 

駐車場について

元町周辺の駐車場について、元町SSの公式サイトに紹介されています。

【駐車場の情報ページへ】

 

ここでは、一番元町寄りのパーキングとして「元町第一駐車場」や「パークテラス元町」が紹介されています。

ですがここで要チェックなのが、「パークテラス元町」駐車場が休業中ということです(休業期間;2018年4月12日(木)~同10月31日(水))。

 

また、元町SSでは、土曜日と日曜日は歩行者天国となります。

 

歩行者天国となる時間帯は12:00~18:00ですので、フードフェアの時間帯にもかかることになります。

 

元町側にあるパーキングはもともと混みやすく、一方通行の道が多いことも考えると、当日の利用は避けた方が無難です。

 

「元町第一駐車場」や、元町に点在するコインパーキングは、早い時間からとても混みやすいです。

 

これに対して狙い目なのが、「吉浜橋駐車場」です。


時間帯や、当日の中華街や元町の混雑状況にもよりますが、他の近隣のパーキングと比較して、混雑度合いが低めな駐車場といえます。

 

また自走式のパーキングなので、運転が久しぶりな方でも駐車しやすいのも、ありがたいですよね。

 

吉浜橋駐車場の収容台数は215台、24時間営業・年中無休、全日5:00~22:00は30分200円(全日当日中最大1800円)、全日22:00~5:00は30分100円です。

 

他には、石川町駅周辺にもコインパーキングが点在しています。

 

ただし、ここは一方通行の道沿いにあったり、1ヶ所あたりの収容台数も数台ずつだったりしますので、「空いていればラッキー」くらいに探してみるのはアリでしょう。

 

【吉浜橋駐車場】

 

元町中華街駅周辺のコインパーキングも、現地(元町)まで徒歩圏内ですのでおすすめです。

 

【元町中華街駅周辺のコインパーキング】

 

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元町でトイレの場所は?

フードフェアの開催される元町ですが、正直なところ、清潔感があって気持ちよく使えるトイレは限られています。

 

フードフェアの公式メニュー表の下部にあるマップで、「トイレ使用可能店」の表示があるお店なら、大丈夫です。

 

授乳室やおむつ替えルーム、パウダールームのある公衆トイレ施設「元町オアシス」は、とても清潔で使い勝手が良く、おすすめです(利用無料)。

 

ただし、利用可能時間が10:00~20:00となっていますので、ご注意ください。

 

□元町オアシス

横浜市中区元町5-181
ラ・セルコート元町2階
営業時間/10:00〜20:00

 

その他、横浜元町のトイレ事情についての情報は、以下の記事に紹介していますので、良かったらご参照ください。

横浜元町のトイレ情報!チャーミングセールで混雑?カフェなら?

 

元町オアシスについてのより詳しい記事は、こちらです。

元町商店街で赤ちゃんのオムツ替えはどこで?授乳やトイレは?

 

 

まとめ

2018年は9月開催となる、元町フードフェア。

 

その概要や混雑の状況、元町までのアクセス、穴場の駐車場情報や、元町のトイレの情報を、まとめて紹介しました。

 

昼間からスイーツやデリを楽しむことのできる「元町通り3,4丁目スイーツ&デリストリート」(15:00〜21:00)も、毎年大人気です。

 

素敵な音楽に耳を傾けながら、秋の味覚を先取りしたグルメを楽しんでみては、いかがでしょうか。

 

【この記事に関連する記事の一覧は↓↓】
元町チャーミングセール2018秋の日程は?おすすめやトイレの情報も

横浜元町のトイレ情報!チャーミングセールで混雑?カフェなら?

元町商店街で赤ちゃんのオムツ替えはどこで?授乳やトイレは?

元町チャーミングセール ランチカフェおすすめは?トイレ情報も

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