こんにちは。
例えば、山登りしないまでも、最近はタウンユースで
ナイロン製のジャケットを着用する姿は
よく見かけるようになりましたよね。
そんなジャケットも、ファスナーのスライダーが壊れてしまっては台無しです。
ここでは、ファスナーのスライダーが閉まらなくなってしまった場合に、
お店やメーカーに修理に出すことなく直せないのか?
自分で直せるのか?
直せるなら、その修理法は?といったことについて紹介していきますね。
ファスナーのスライダーが閉まらない!
自分自身経験したことなのですが、ファスナーのスライダーが閉まらない経験、
あなたにはありますか?
これって、とてもイラっとしますよね?
特に急いでる出がけの時ほどそんな状態になることも多くて、
慌ててファスナーあげようとして、ますますドツボにはまってしまう。汗
そしてそんなことを何度か繰り返していると、とうとう
ファスナーのスライダーが閉まらないという事態に!
つまり、スライダーを噛み合わせることはできても、
それを上に上げていってもその下の部分が全開してしまうのですね。
こうなると、その場で自分の手でその状態を直すことは、
ほぼ不可能になってしまいます。
ファスナーのスライダーが閉まらない時に自分で直せる?
ファスナーのスライダーが閉まらない時に自分で直すことは、できます!
その方法は以下に解説しますが、どうしても必要なツールがあるんです。
それはペンチ(ラジオペンチ、とも言います)。
一般的にはどこのご家庭にもあるように思えますが、
もしあなたのお手元にない時には、百均に行けば簡単に入手できますよ。
このペンチを使えば、ファスナーのスライダーを上げてもジッパーが閉まらない
状態になっていても、自分一人でとっても簡単に直せるんです。
逆に言えば、このペンチ・ラジオペンチだけは必要になりますので、
事前に用意しておいてくださいね。
ファスナーのスライダーが閉まらない時の修理法は?
ファスナーのスライダーが閉まらない時の修理法は、とっても簡単。
上に書いたようにラジオペンチを用意したら、
ファスナーのスライダーの後ろの部分を、軽く押さえるだけ。
「後ろの部分」というのは、スライダーを上げる方向に見て下の方、です。
この「軽く」が、ポイントです。
つまり、強く押さえすぎるとスライダー自体が上がらなくなってしまいます。
あるいは、上がらなくならないまでも、上げにくくなってしまいます。
スライダーが閉まらない時の修理法について、
ユーチューブに参考になる動画がありましたので、ご参照くださいね。↓↓
まとめ
ジャケットなどのファスナーのスライダーが閉まらない!
そんな時にも、慌てずに、まずはペンチを用意しましょう。
お手元になければ、百均に行けば売ってます。
ファスナーのスライダーの後ろの部分を、軽く押さえるだけで
貴重なジャケットを処分せずに引き続き着用できますよ。
自分の場合も、それでウン万円するゴアテックスのジャケットを
捨てずにすみました。
どうぞ、ご参考にしてください。