今年(2017年)9月に、MacBook Pro 2017 13インチ TouchBar無しを購入しました。
その後、満を持して(?)購入したApple社のスーパードライブが思惑通りに素晴らしい商品でしたので、購入に至った経緯や満足度、これからドライブの購入を検討している方へのおすすめ度合い、などを書き連ねていきます。
MacBook Pro 2017 13インチ TouchBar無し
スーパードライブ購入に至った経緯を記す前に、そもそもマックのノートPCの使い始めの経緯から入りますね。
ご興味のない方は、ここは読み飛ばしてください。
自分にとって今年は(まだ終わっていませんが)、仕事上でマックのパソコンを初めて使ってみるという、ハード面でのちょっとした変革の年でした(大げさな言い方かもですが)。
ウィンドウズのPCに慣れてきた自分にとってはとても新鮮な体験で、こうした記事もサクサクと書ける(気がするだけ?)のも、直感的に操作できるマックPCだからかな、とさえ感じています。
外にこのノートPCを持ち出して使うこともあるので、なるべく携帯性にも優れたマシンを探していたところ、携帯性のほか、コストパフォーマンスや動作性能でバランスの取れているこのMacBook Proと出会ったわけです。
マックのノートPC同士で比較してみても、価格はMacBookと同額で、重量はMacBook Airとさして変わらずなところがとても気に入った次第です。
軽さ、薄さ、持ち運びのしやすさ、そしてキーボードの打ちやすさ等々どの点からも好印象で、購入して大満足でした。
自分の感性にぴったりとはまってしまう、とでもいうのでしょうか。
マックのノートPCには、垢抜けたデザインや使用者との距離感の近さのためか、モノ自体に所有欲を満たしてくれる感じがしますね。
こうして私も自然と、MacBookそしてApple教の信者になってしまったようです。
AppleUSBSuperDriveを購入に至った経緯
このノートPCを購入してから数ヶ月が経ち、CDやDVDをiTunesに読み込んで視聴する必要が出てきました。
それらを本体で読めないMacBookには、外付けのドライブが当然必要になってきます。
ネットショップで外付光学式ドライブのカテゴリーを見てみると、本当にたくさんの商品が並んでいます。
そしてapple社の純正品の『AppleUSBSuperDrive』は、その中でもひときわ高額でした(他社製品のドライブとの価格比で3倍弱の開きがあります)。
それでもApple純正品のこのドライブを購入したのは以下のような点が挙げられます。
・純正品ならではのプロダクトとしての安心感。
・デザインの秀逸さ。
・他社製品のレビューでは、個体ごとの当たり外れがあるように思えたこと。
他にも安くてデザイン的にも格好の良いドライブ製品はあったのですが、安心感とデザインを買うと考えれば、少なくとも『高い買い物』にはならないだろう、というのが購入を決定した理由になりますね。
AppleUSBSuperDriveの満足度は?
満足度は、かなり高いです。
『かなり』というのは、一点だけ気をつけたいことがあるからです。
それは、私の使っている『MacBook Pro 2017 13インチ』では外部への端子が『Thunderbolt 3 (USB-C) ポート』なので、このドライバーのUSBポートではダイレクトにPC本体には繋げない、ということ。
そしてAppleサポートのページにある通り、USB-Cポートにつなげるために一般的に売られているUSBハブも、使えません(私の知る限りでは)。
Appleサポートのページ『Mac コンピュータのスロットローディング式 SuperDrive に問題がある場合』のには、よく読むと『SuperDrive はコンピュータの USB ポートに直接接続します。USB ハブは使わないでください。』の一文があります。
【https://support.apple.com/ja-jp/HT201788】
ですので、他社製のUSBハブを持っていた私も、実際にそれでドライバーを有効に接続できなかったので、あわてて純正の『Apple USB-C-USB アダプタ』を購入した、という経緯があります。
もちろん、このアダプタを使えばすんなりとドライバーがPCに接続され、本来の動作が確保されました。
純正のUSB-C-USBアダプタが別に必要となる点だけ、ご注意ください。
AppleUSBSuperDrive自体には、とても満足しています。
純正品の安心感もありますが、何と言ってもその造形美にハマりますね。
私のPC本体は、保護のためにメッシュのカバーをつけてしまっているのですが、ドライバーの質感がPC本体と統一されているのにも軽く感動します。
これまた、使えば使うほど愛着が湧いてくるモノですね。
動作的にも、ただスッとCDを飲み込んでいくだけ、吐き出し方(?)もスマートなので気に入っています。
まとめ
実は『AppleUSBSuperDrive』も『USB-C-USBアダプタ』も、有り難いことに、某オークションサイトにて純正品を格安でゲットできました。
純正のドライバーは人気の商品なのでなかなか落札しにくかったり、そもそも出品も少なめですが、興味のある方はときどきそちらの方もチェックしてみると良いと思います。