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横浜市内で他区への引越し各種手続き【私の場合の体験談】

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引越しをした際、具体的に役所や役所以外でどのような各種の手続きが必要かは、人それぞれですし、普段あまり(というよりもほとんど)考えたことがないのではないかと思います。

ここではあくまで私個人の体験した、『横浜市内での、他区への転入の手続き』について、転入区役所と、区役所以外での主な手続きとに分けてご紹介することにより、あなたの引越しの時にほんの少しでもご参考になれば、というノリで書いていこうと思います。

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横浜市内の他区への引越しで、区役所内での主な手続き

私の場合、横浜市内間での、他区への引越しでした。

このパターンの場合、区役所の手続きは転入した区で行うことになります。

つまり、転出区での手続きは、区役所としてはありません。これはとても簡潔でありがたいことですね。

それでは、私の体験そのものという形で以下綴っていきますね。

まずは『転入届』を提出します。転入区役所では、戸籍課登録担当ですが、番号札を引いて呼び出しがあるまで、待ちました。

この日は平日の午後2時頃でしたので、そんなに込み合ってはいませんでした。

転入届に必要なものは、本人確認資料※と、マイナンバー通知カードでした。

※本人確認資料とは、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード(個人番号カード)、写真付きの住民基本台帳カードなど、です。

印鑑登録については、市内での異動の場合は、そのまま登録が継続しますので、手元のカードはそのまま利用できます。

次に、『個人番号カードまたは住民基本台帳カードを持っている』場合の手続きがありました。

個人番号カードまたは住民基本台帳カードを提出、そのカードの裏側に変更後の住所が記載されて返却されました。

さて次は、『横浜市国民健康保険に加入している』ということでの住所変更手続きがありました。

これに必要なものは、印鑑、国民健康保険証、本人確認資料でした。

担当窓口は、保険年金課、国民年金係というところでした。

こうしたものは逐一提出、というよりも、転入区役所では一旦手続きの流れに乗れば、丁寧に係りの方が教えてくださいますので、慌てることもありませんでした。

そして私の場合最後に、『125cc以下のバイクを持っている』の該当しましたので、『軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書の提出』という手続きが待っていました。

担当窓口は、階が異なる租税課でした。

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これに必要なものとしては、前住所地のナンバープレート(他区からの引越しの場合)、標識交付証明書(聞きなれないですが、スクーターならだいたいメットインのスペース等に入っている書類ですね)、印鑑です。

この手続きですが、バイクに乗っている方なら、そのバイクごと区役所に乗っていくと良いです。

というのも、具体的に転出区のナンバープレートをドライバーで外して、転入区のそれに付け替えるのですが、セルフサービスなんです(他区は知りませんが、少なくとも私の転入した区では)。

乗っているバイクの、ナンバープレートを自分で外して、自分で付ける。なかなか新鮮な体験でした。

ちなみにつけ外しに必要なツールとしてのドライバー等は、税務課の窓口で貸していただけました(1組しかないのか、前の方とバトンタッチでした。笑)。

以上が、私が経験した、転入区役所での転入手続きですが、最後のナンバープレート交換まで含めると、かれこれ1時間半くらいかかりました。

当日の混み具合にもよりますが、当たり前ではありますが、早めに区役所を訪れると良いでしょう。

横浜市内での引越しで、区役所内以外での主な手続き

私の体験談ですが、以上の区役所内での手続き『以外の』手続きをご紹介していきますね。

以下、順番というものはありません。ご都合の良いところから訪問、またはネット上で手続きをすれば大丈夫です。

『運転免許証の住所変更』:管轄の警察署を訪れて、手続きしました。必要なものとしては、新住所を確認できる書類(住民票の写し等)、もちろん免許証ですね。

『郵便物の転送』:最寄りの郵便局で、『転居届』を提出しました。

『郵便貯金の住所変更手続き』:住所変更届を窓口で提出。その際、先に新住所に変更していた自動車運転免許証を提示しました。即、変更してもらえましたよ。

『クレジットカードの住所変更』:クレジット会社に連絡しました。

『預貯金の住所変更』:各預け入れ金融機関に、連絡します。

『公共料金(電気ガス水道等)の住所変更』:各事業者の営業所などに、連絡しました。地味に、時間と手間がかかることがありますので、ここも早めの連絡が望ましいですね。

特に、私の体験ではガス会社さんは事前にアポを入れて引越しの当日に立ち会いと開栓の手続きがありました。

当日に入浴やガス使用の予定があるならば(そして、そうでしょうけれども)、遅くとも入居当日には開栓が必要なので注意しましょう。

まとめ

以上さっくりとですが、横浜市内他区への引越し各種手続きについて、私の場合でまとめてみました。

個人的な体験談なので、あなたのお引越しの時にお役に立てる部分はかなり限定的かとは思われますが、少しでもお役に立てれば幸いです。

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