最近、マンハッタンロールアイスクリームが横浜元町店を出店したと聞きました。
原宿店はじめ、各店とも連日大にぎわいのロールアイスのお店とはどんなものかという興味もあり、早速横浜市中区にあるお店に行ってきました。
食べてきたその感想はもちろん、お店の印象や、どこで食べたら良いのかといったことも、紹介していきます。
マンハッタンロールアイス 元町に出店したので行ってみました!
マンハッタンロールアイスクリーム横浜元町店の情報
マンハッタンロールアイスクリーム横浜元町店は、2018年8月25日にオープンを迎えました。
ここではまず、横浜元町店の概要を紹介します。
◆マンハッタンロールアイスクリーム横浜元町店
□住所
横浜市中区元町4-160
□営業時間
10:00~20:00
L.O.19:50
□定休日
不明
□アクセス
みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩6分
JR京浜東北・根岸線石川町駅(南口・元町口)より徒歩6分
お店は「元町仲通り」にあります。
いわゆる「元町商店街(元町ショッピング・ストリート)」のある「元町通り」の、1本内側の通りになります。
場所の目安としては、有名なスーパーの「もとまちユニオン元町店」のすぐ真裏ですので、ユニオンを目安に来れば迷わずにすむでしょう。
お店を訪れての感想
お店を訪れたのは、平日のお昼ちょっと前の時間帯でした。
スーパーのユニオンのちょうど裏にあると思いつつ歩いて行くと、簡単にお店の場所はわかりました。
平日のお昼前の時間帯ということも考慮しても、意外だったのは、訪れた時には1人もお客さんがいませんでした。
店内にもまだいませんでしたから、ちょっと拍子抜けしたぐらいです。
まだ真新しい店内。
気持ちの良い空間です。
店員さんは女性スタッフが2人。
アイスクリームを作るブース(?)は、2箇所ありました。
店員とお客さんが向かい合って、作っている間お客さんは自由に動画撮影や写真撮影ができます。
まだ残暑でムシムシしていましたので、アイスクリームを食べるにはもってこいの状況でした。
気になるロールアイスクリームのメニューは、全8品。
そのなかから、この日は「ストロベリー&ベリー」を選びました。
会計は前払いで、現金のみでした。
ロールアイスクリームは、もともとタイの屋台が発祥だそうです。
マイナス20度の鉄板の上にアイスのベースとなるクリームを載せ、チョコレートや果肉も混ぜつつヘラで薄く伸ばし、コテで削ったアイスをくるくると丸めてできます。
ストロベリー&ベリーでは、イチゴを途中混ぜていくのですが、冷凍していない新鮮なものを使っているそうです。
アイスが固まってからの、最後の削り取りの作業は、見ていてちょっと力が要るようでした。
ロール状に丸まったアイス。これを、カップの中に一つずつ丁寧に立てていきます。
さらに上からトッピングしてデコレーションすれば、ロールアイスクリームの出来上がりです。
この間、3,4分間が経っていたでしょう。
実際に目の前で作っているところを見ていると、数分間があっという間に過ぎていきます。
それぐらい手間のかかる作業なのですが、見ているぶんにはその待ち時間が気になるようなこともなく、楽しめました。
スタッフさんの対応も、キビキビとしたものでとても気持ち良い対応でしたよ。
さて、首尾よくロールアイスを作ってもらったわけですが、一つ気になることが。
このお店はテイクアウト(持ち帰り)専用です。
そして、特に蓋もなく、商品をそのまま持ち出すことになります。
保冷剤もないことから、必然的に、お店を出たらすぐに食べ始めるのを前提としています。
これが東京の原宿なら、歩きながら食べるのもサマになるでしょう。
ですが、ここは横浜の元町。
正直なところ、元町商店街を、モノを食べながら歩いている人は、特に平日はほとんどいません。
カップ入りとはいえ、アイスを食べながら歩くというのがちょっと気恥ずかしいという人も、いるのではないでしょうか(私のように)。
そこでおすすめなのは、表通りの元町商店街の歩道上にあるベンチです。
グリーンのアーチが、良い感じで周りの視線も遮ってくれました。
元町通りには、こうしたベンチが数カ所設置されています。
休日は競争率高めかもしれませんが、アイスの購入後はここが空いていれば是非利用しましょう。
ここで「ストロベリー&ベリー」の食後の感想を。
まず、ボリュームは申し分ないと思いました。
とはいえ、ネット上で見た「1個を2人でシェア」するほどの量ではないので、一口づつ交換して味見する感じでしょうか。
作りたてということと、新鮮なフルーツの食感で、生クリームの甘さは気にならない程度です。
イチゴ、ベリーともにみずみずしく、酸味は控えめでしたがアイスの甘さにマッチしていました。
逆に、普段から甘党を自認している人が、濃厚なスイーツをイメージしていると、もうちょっと甘さのパンチが欲しくなるのかもしれません。
初めてのロールアイスクリームはストロベリー&ベリーでしたが、次回はガラッと異なるテイストも試してみたいと思いました。
マンハッタンロールアイスクリーム メニューは?
マンハッタンロールアイスクリームのメニューは、下記の通りです。
横浜元町店でも、もちろん同じメニューとなっています。
【マンハッタンロールアイスクリームのメニュー】
・ストロベリー&ベリー
・チョコバナナ
・チョコミント
・マンゴー&マンゴー
・オレオキャラメル
・グリーンティショコラ
・ほうじ茶
・シーズンスウィーツ
「シーズンスウィーツ」というのは、文字通り季節によって入れ替えていくメニューのようですね。
マンハッタンロールアイスクリーム 値段や待ち時間は?
値段は?
アイスのお値段は、どのメニューもすべて税込み850円です。
クッキーなど、トッピングも含まれています。
アイスそのものの値段としては、「安くはない」値段といえそうです。
ですが、一つずつ目の前で手作りで作ってもらえ、その様子を見ているのがまた一つの楽しい時間です。
それを考えれば納得できる価格かな、と。
ボリューム的には、メンズでも、食べ応え十分に感じられる量なのではないでしょうか。
待ち時間や混み具合は?
この日は待ち時間がラッキーなことに「ゼロ」で、作り始めてもらえました。
ただ、夏休み時期も終わってまもなくの平日、しかもお昼前11時台でしたから、空いていてもおかしくないのかもしれません。
まだ横浜元町店がオープンしてから2週間も経っていないので、むしろこれから待ち時間は長くなる一方(!)かも、です。
あと混み具合についてですが、元町商店街自体は、平日、休日ともに、19:00以降は人出がガクンと減ります。
元町商店街の他のお店と同様と考えれば、この時間帯から閉店までの間は、このお店もきっと穴場の時間帯だと思います。
つまり、19:00~L.O.の19:50までの間が、おすすめの時間帯です。
まとめ
ロールアイスクリームを一つずつ、丁寧に作ってくれる。
そしてそれを間近に見て、自由に撮影したり、スタッフさんと会話を楽しむこともできる。
マンハッタンロールアイスクリーム横浜元町店では、単に美味しいアイスが買えるというだけでなく、そうした楽しい時間も含めてエンターテイメント性が感じられました。
この次の機会には、ぜひ他のメニューも味わってみたいと思います。
【この記事に関連する記事の一覧は↓↓】
元町チャーミングセール2018秋の日程は?おすすめやトイレの情報も
横浜元町のトイレ情報!チャーミングセールで混雑?カフェなら?
元町チャーミングセール ランチカフェおすすめは?トイレ情報も
元町フードフェア2018とは?アクセスやトイレの場所情報も紹介!