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勝浦花火大会2018!屋台の楽しみ方と穴場スポットを紹介!

投稿日:

平成最後の夏、勝浦漁港周辺で行われる若潮まつりのフィナーレを飾るのが、かつうら若潮まつり花火大会です。

最大8号玉を含む約2,000発の花火を見に、昨年は4.5万人の観客が集まりました。

ここでは、勝浦花火大会2018の見どころや、屋台や露店の情報、そして観覧の穴場スポットをあわせて紹介していきます。

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勝浦花火大会2018 見どころは?

かつうら若潮まつり花火大会の基本情報は?

まず、かつうら若潮まつり花火大会の基本情報を紹介します。

日程
平成30年8月13日(月)
※荒天の時は8月14日(火)に延期。14日が順延の場合は15日に順延。

打上げ時間
19:15〜 予定

打上げ数
約2,000発(予定)

【打ち上げ場所】

 

会場
勝浦市
勝浦漁港周辺

 

アクセス
【電車で来場する場合】
・JR外房線勝浦駅下車 徒歩約5分

行き・帰りとも、大会会場と勝浦駅との間は毎年混雑します。

特に帰りは人の流れが集中します。

帰りの切符を使う人は、行きの時点で電車を降りたら勝浦駅で切符を購入しておきましょう。

SuicaなどICカードを利用している場合には、入金の残高が十分にあるか、確認しましょう(帰りに不足しそうなら、入金しておきましょう)。

 

【車での来場は?】
車で会場までアプローチするには、圏央道市原鶴舞ICから約35㎞、50分程度の道のりです。

ですが、公式には公共交通機関の利用が推奨されています。

勝浦花火大会の当日は、朝から混雑・渋滞が始まります。

会場周辺の道路には、18:30以降は交通規制がかかり(21:00まで)、ところにより通行止めもあります。

 

勝浦花火大会には、専用の臨時駐車場等はありません。

 

どうしても車でアプローチしたいという場合には、不確かではありますが館山駅周辺のコインパーキング目指して早朝とか早い時間に現地入りするか、勝浦駅の近隣の駅前に駐車するしかないでしょう。

近隣のコインパーキングは、当日は早い時間から満車が見込まれます。

【勝浦駅周辺のコインパーキング】

 

駐車場の穴場情報
墨名市営駐車場という、勝浦市営の無料の駐車場があります。

市営で無料!というお得なパーキングです。

当然競争率は高いですが、6:30から利用可能ですので、朝一でここを目指して行くというのも一つの選択肢です。

 

主催・問い合わせ
かつうら若潮まつり実行委員会事務局
勝浦市観光商工課
Tel:0470-73-6641(直通)
(一社)勝浦市観光協会
Tel:0470‐73-2500

かつうら若潮まつり花火大会2018ホームページ

 

来場者数
約4.5万人(2017年)

 

かつうら若潮まつり花火大会2018の見どころは?

かつうら若潮まつり花火大会は勝浦市の勝浦漁港を会場とするイベントで、漁港の夜空を彩る夏の風物詩といわれます。

約2,000発の打ち上げ数と4万5千人の観客数は、ビッグイベントというわけではないかもしれませんが、それだけに一つ一つの打ち上げ花火を比較的ゆったりとした雰囲気の中、楽しめます。

 

勝浦花火大会のフィナーレの動画がありましたので、紹介します。

このように、勝浦花火大会では、勝浦港に響き渡る音楽とコラボした音楽花火と、眼前の水面いっぱいに広がる水中花火が堪能できます。

 

最大で8号玉を含む打ち上げ花火は、会場と打ち上げ場所とが至近距離なことから、腹の底から響くほどにその迫力を体感することができます。

 

なお翌日の8月14日(火)18:30から、かつうら若潮まつりの一環として興津湾で「興津湾灯籠流し」が開催されます。

興津湾という、海への灯籠流しが行われます。

他にも宝探し等のイベントが企画されています。

華やかな花火大会とともに、こちらも体験してみてはいかがでしょうか。

勝浦朝市の情報や周辺の宿はこちらから〈楽天たびノート〉

 

勝浦花火大会には浴衣姿の人はいる?

昨今の花火大会の会場では、浴衣を素敵に着こなしている人も多く見受けられるようになりました。

この勝浦花火大会も、その例外ではありません。

十代二十代を中心にたくさんの人が、思い思いの浴衣姿で花火観賞に訪れます。

 

浴衣を着て行こうかな、と悩んでいるあなた。

浴衣も甚平も、着ている人は多いですよ。安心して着て行ってくださいね。

ぜひ勝浦花火大会で、花火とともに素敵にSNS映えしてみてください。

 

でも草履については、普段から履き慣れている人はあまりいないと思います。

鼻緒擦れができても困らないように、絆創膏など、いざという時に手当のできるツールを持っていくと、役に立ちますよ。

勝浦花火大会 屋台の楽しみ方!

花火大会そのものと並んで、夏祭りならではの楽しみの一つが、露店や屋台ですね。

勝浦花火大会の屋台情報をお伝えします。

 

勝浦花火大会当日は、会場の周辺に集中して、多数の屋台や露店が出ます。

屋台の数は、例年60〜90店のお店が出店しています。

 

屋台では、やきそば・たこ焼き・お好み焼き・じゃがバター・焼き鳥・チョコバナナ・カキ氷、綿菓子といった、いわゆる定番的な食べ物・飲み物は、だいたい揃っているといえます。

 

なお、屋台や露店の営業時間は、店によってまちまちです。

早ければ当日のお昼頃から開店しているところも、あります。

 

逆に終了は、花火が終われば21:00頃までに徐々に閉店していくようです。

閉店間際には、売れ残りを出さないように、お店によっては大幅に値引きしてくれるところもあったりします。

こういうお店を探しながら、ぶらぶらするのも花火大会の屋台の楽しみですね。

 

花火大会からの帰り道は、どのみち混雑が避けられません。

屋台を巡って花火の余韻に浸りつつ帰途につく、というのもアリではないでしょうか。


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勝浦花火大会 穴場のスポットは?

勝浦花火大会の打ち上げ場所は、勝浦漁港内です。

最適の観覧場所は、会場の勝浦中央海水浴場となります。

 

例年、本大会は大混雑の花火大会というわけではありません。

この花火大会の一つの目玉は水中花火ですが、これを綺麗に見るには間近な本会場がイチオシです。

 

そして約4万5千人という人出は決して多すぎるわけではなく、この勝浦花火大会自体が穴場の花火大会ともいえます。

メイン会場の勝浦中央海水浴場でも、観客同士の間もそれなりに離れていて、ゆったりと観覧できるのも、この花火大会の良いところですね。

 

混雑度合いの低さから、本大会のおすすめの鑑賞の穴場スポットをご紹介します。

浜勝浦区民館周辺

浜勝浦区民館は、会場のすぐ近くの公民館です。

目の前に勝浦の漁業協同組合の建物等があるため、水中花火は全体が見渡せないかもしれません。

そのほかの打ち上げ花火については、問題なく間近に楽しめます。

 

遠見岬神社

遠見岬神社は、会場と打ち上げ場所とを見渡せる高台にある神社です。

高く上がる打ち上げ花火は、臨場感とともに楽しめます。

ここでも、勝浦漁港付近の建物が間に入って、水中花火の一部が見えにくくなることがあります。

喧騒を避けて、静かに花火を鑑賞したい人向けの穴場といえます。

 

【おまけ】花火鑑賞の服装や持って行くと良いモノ

勝浦花火大会の花火鑑賞の時におすすめの服装や、持って行くと良いモノをまとめました。

ご参考にどうぞ。

・速乾性のTシャツ・ポロシャツ
・ジーンズではなく動きやすいチノパンや短パン
・歩きやすいスニーカー
・汗拭きのための大きめなタオル
・手元を照らせるネックライト
・虫除けのスプレーやグッズ
・かゆみ止め
・常用薬
・絆創膏
・小さくまとまるウインドブレーカー
・2人掛けできるくらいのビニールシート
・もしもの時用の雨具

さらに、勝浦花火大会の会場は日中、かなり暑くなります。

熱中症について、十分に対策しておきましょう。

熱中症対策についての記事も、ご参考にどうぞ。
熱中症予防で水と塩の摂り方は?水分の量や飲み物の作り方を紹介!

まとめ

勝浦花火大会2018について、基本的な情報や見どころ、屋台の情報や穴場の観覧スポット等、紹介しました。

平成最後の夏の勝浦花火大会を、屋台や露店などを楽しみつつ、ゆったりと観たいものですね♪

房総半島には、勝浦の他にも夏を満喫できる様々なスポットやイベントがあります。

房総の観光と合わせて、かつうら若潮まつりもスケジュールに加えてみてくださいね。

猛暑の中での熱中症の対策についても、お忘れなく。

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